オーナーのつぶやき

求人原稿はありきたりを徹底する

求人原稿を直しまくっているオーナーです。

求人は、セラピスト採用・育成のプロセスの一部なので、そこだけ頑張っても意味がないことはわかっていますよ。でも、求人の応募があることがすべての出発点ですから、その応募が来ないことには他のことは何もできないです。

手厚い研修、楽しい懇親会、売り上げが上がる環境。。

それもこれも人がいてこそ役立つものですから、何はなくともまずは求人に力を入れないといけないです。

最近さぼっていたなという反省からいろいろ文章をかきなおしていますが、相変わらず以前の文章を見るとひどいですね。

我ながらよくもここまで、見てくれる人のことを考えていない文章(体裁も含めて)をかけたな、という感じです。

必死で今日も文章を直していたのですが、やはり徹底して当たり前のことを書き続けることが大切です。

セラピストが応募したくなるというのは、ここで働きたい!という積極的な動機もありますが、大体の場合は探り探り、まずは応募してみるか、いいこと書いてあるけど本当かどうかわからないけど、まずは話を聞いてみよう♪

というレベルです。

となると、知りたいことにきちんと答えられているか?というのがポイントになります。知りたいことをまずは全部つぶして、しっかりと回答できているかが問われているのです。

それは当たり前のことをすべて書くということです。

給料に始まり、研修体制、勤務先、勤務時間、インセンティブ、働いている人、そのほか働く人はどんな事を疑問に思っているのだろうか?ということを徹底的に考えて、その答えを先んじて書くということです。

これがまだ自分はできていないです。

AIに書いてもらうという手もありますが、どこかチューニングされていなくて、少し硬い文章になってしまうことも多いです。

当たり前を究めていくというのは、ペルソナを設定して、今この求人原稿を見ている人はどんな人なのかを考え抜くということでもあります。

文章を考えるだけでも大変なのに、そんなことまで想定して書かなければならないのか?と思われるかもしれませんが、この求人難の時代、普通に書いていたら原稿は埋もれてしまいます。

当たり前、シンプルながら知りたいことが書かれている求人原稿を自然と書けるまで練習するしかありません。これは結構きついです。書いては書き直しの繰り返しですから。

それでも、それを続けて当たり前の文章を書けるようになったら、その時には当店ならではの魅力がある文章も自然と書けているようになるはずです。

自分達がどういうサロンなのかを説明するにも読み手視点で何度も読み返しては、少しずつ修正していく。

当たり前を究めていくしかないかなと思います。

昨年まで普通に求人がきていたので、こんな単純なことにも気づきませんでした。

今年に入って書いても書いても求人が来ない。。全部自分が悪いのですが、苦しい時間が続いています。

今年に入ってからの経験を教訓として手を抜かずひたすら読みやすい文章、人の知りたいことに答える文章を書き直していきます。

 

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