オーナーのつぶやき

職場のルールを明文化する

もやもやとした言葉を表現できるか

サロンオーナーをやっていると、色々 現場のセラピストに伝えたいことが出てきます。

銀行の入金方法や金銭の管理方法などデイリーワークとしていつもやってほしいこと、

臨時で銀行にいって書類提出をしてほしいときなど、細かく指示しています。

人が増えると口頭ではなく文字で伝えることが大切になる

セラピストが人数が2、3人の時はみな一緒に出勤している日がありますので、その日に一斉に話せばことが足ります。

ですが、店舗で勤務する人数が増えてくると一斉に集まる日が少なくなってきます。

最近では、全員が集まるというのは集合店舗研修の日くらいで、それ以外の日についてはシフトでそれぞれのセラピストが出勤しています。

皆に一度に説明することが出来ないとなると、私が店舗の運営で大切だと思ってることを文章で伝える重要性はむしろ 高まります。

人にわかりやすく伝えるのは難しい

オーナーの私が店舗には週一回くらいしか顔を出さず、直接顔を合わせる機会というのが少なくなってきていることもありますので、連絡漏れがないように、解釈の余地がないようにわかりやすく文章で書いて伝えるということが大切です。

ただ、自分が言いたいことはえてして、頭の中ではもやもやとしてまとまっていません。いいたいことはわかっているのだけど、それを他人にわかりやすく説明するというのは難しいものです。

自分は曲がりなりにも情報を知っていて、相手は全く知らないわけですから、わかりやすく伝えないと伝わりません。

伝わらないなら、何も話していないのと同じ

伝わらないのであれば、私が知っているだけでは意味がありません。何とかしてつたえないといけません。オーナーの怠慢です。

そんな気持ちで日々仕事をしていると、説明する・指示する能力はオーナーをやっていると自然と鍛えられます。

その仕事をやってほしいということ。

なぜその仕事をやってほしいのか。

要求する水準は何か。

いつまでにやって欲しいか。

こうしたことを手順を伝えるときに書いています。

それ以上のことをやってくれたらもちろん嬉しいんですけれども、指示したことをやってくれれば店舗は回るようにして指示を出しています。

理想としては店舗の仕事についてすべて意図も書いておくことです。人は理由がわかると行動しやすくなるからです。

そうすれば、私がやることはさらに少なくなっていき、経営の仕事に特化できます。

洗濯、現金の取り扱い、お客様が来てから退店するまでの仕事、お客様のデータのカルテの書き方なども本当は動画とか撮って編集しておけば仕事に迷うことがなくセラピストも便利です。

マニュアルを作るのが教えるのには早い

マニュアルを作成するのは手間がかかり面倒くさいことではあるのですが、長期的にみると作っておいたほうが断然いいです。

人に教えて、その人が分かってくれたら、あとはその人から全員に伝えてくれるので文書にして残しておかなくてもいいという考えもあるでしょう。

でも、担当している人が同じだと、その人がいないとわからないという状態になりがちです。そうすると組織としての安定性としてはやっぱり不都合があります。

それに人間ですから忘れてしまうこともあります。やり方を思い出すためにもやっぱり マニュアルは作ってあげた方がいいと思います。

マニュアルを作ることで仕事の納得感をあげる

さて、大きい会社にはしっかりとした業務マニュアルがあります。

業務の手順が事細かに定められたマニュアルだらけで、誰がやっても一定の成果が出るようになっています。人が増えれば増えるほどきめ細やかにルールが設定されています。

一方小規模のサロンですと、オーナーがルールというような側面があります。でも、誰がやっても同じ結果を求められる、施術以外の仕事についてはしっかりとルールを作っていくことが大事です。

オーナーが言ったからということではなくてルールに書いてあるからルールに従うという形にしたほうが納得感があります。だんだん人が増えてくれば、オーナーが直接指示する管理からルールでの管理にかわっていきます。

組織を育てるにはルールを整備する

就業規則でもマニュアルもなるべくルールで手順を固めてそのなかで自由に頑張ってもらうということになります。

ルール作りは小さい組織だからこそ整備するところで、逆にここがしっかりしていかないと大きな組織にならないとも言えます。

なお、施術についてはお客様の身体の大きさ、お客様の要望もありますし、セラピストの独自の工夫もありますのでマニュアルに従いすぎず、自分のアレンジを加えながら自由に施術してもらっています。

長期的な成長を目指してマニュアルを整理する

人が増えてきたので、ちゃんとした組織にするように力を入れていくことが、安心して働ける環境づくりになりますし、長期的な店舗の成長につながります。

ということで少しずつではありますが、業務のルールなど文章に落とし込んで行く作業で今年の後半は忙しくなりそうです。

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