オーナーのつぶやき

アロマハンドリフレクソロジーの裏話?

前回投稿してから随分と時間が空いてしまいました。

前回投稿してからも、現場にはいかずいろいろ動いていたのですが、2023年11月のヴィラ平和島店のイベントとしてはアロマハンドリフレクソロジーをメニューに追加したことと、水素吸入を開始したことでしょう。

アロマハンドリフレクソロジーを導入したのは、足つぼリフレがあるのに、なぜ手はないのだろうか?という単純な疑問から生まれました。

手をもんでもらったら、足つぼをもんでもらうのとはまた違った感覚でリラックスできるのではないか。

リラクゼーションサロンの新メニュー、エステサロンでも同じですが、大きな機械を導入するのでなければ、新しいメニューを追加したところで在庫を抱えるわけではありません。高級な寿司屋で最高級の大トロを仕入れてメニューが出なかったらそれは廃棄処分となり、経費として経営を圧迫してしまうかもしれませんが、リラクゼーションサロンのメニューは腐ることはありません。

それにちゃんとした手順で研修を学べば、少なくともそのセラピストにとっては技術のバリエーションが増えるので成長につながります。

私としても、新メニューを開発するという目標を立て、その手段としてアロマハンドリフレクソロジーを導入を考え、プランを具体化し、スタッフを動かして実際にお店にメニューとして導入するというのは、一つ大きな経験になります。

そんなことを考えながら、松永に研修にいってもらうことにしました。1週間ぐらい前に突然「来週日曜日研修にいってもらうから」という話を「ええ!?」と驚きつつもしっかりと覚えてきてくれました。

彼女を中心にこの1か月間時間をとって研修をすすめ、ようやく皆が覚えて皆さまにサービスとして提供できるレベルになりました。松永は研修がすきで覚えるのも得意なので、こういう時に頼りになります。

とはいえ、まだスタートしたばかり。今後とも、絶え間なく練習することでサービスの質を向上させていくほか、お客様に対しても新メニューができたことを様々な手段でお伝えしていくというのも、チームで取り組んでいく大切な仕事の一つです。

新しいサービスを導入するといっても、自分が実際に手を動かすオーナーセラピストではなく、司令塔としての立場として働くオーナーからすると、セラピストに動いてもらってナンボなのでやはり時間もお金もある程度かかりますし、自分の意図を伝えるのにも時間がかかります。

手間はかかるとしても、やはり私としては新しいメニューを追加していくことは、お客様にとっても、セラピストにとっても大切だと考えています。

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