毎月事務仕事に追われている平和島店オーナーです。どんな仕事にも締め切りがあって、なかなか締め切りが近づいてくるまで仕事ができないという経験、どなたにもあるはずです。
そんななかやってきた6月。定額減税の手続きやら社会保険の手続きやら、所得税の計算やらそれなりに大変です。
人に任せればいいじゃないかという声もありますが、まだ自分でなんとかできる範囲だし、自分で学ぶことで知識が増えます。全部一通りできるようになってから人に任せると、任せた側としても適切に指示できるようになるというメリットもあります。
そもそも、何とは言わないですが、先生に任せるとこの手続きでこの金額?という仕事もあったりします(笑)
特に最近は電子申請ができるようになっていますし、やり方もインターネットで探せば大体必要な情報はでてきます。オーナーの仕事自体は想像力を発揮しないといけない部分は大きいですが、事務手続きの部分は想像力なんて全くいらないです。調べてキチンとその通りにやるかどうかだけです。
当方のような零細店舗は、できることは自分でやって費用削減することも大切ですね。
これらの仕事ってやったことがない人にとってはとっつきにくい仕事です。でありながらも人を雇って仕事をしている以上義務ですので、期日までに片づけないといけません。
最近思うのが、取り掛かると意外にいける、ということです。わかりにくい部分はありますが、取り掛かれば自分が思っているよりも早く済みます。
それは手順通りやってみると意外に簡単ということもありますが、もう一つ実は理由があります。それは、外部の専門家よりも内部の細かい情報を知っているので情報を集める時間が必要ないからです。
当たり前ですが外部の専門家に依頼すると、まずはどんなデータが必要かを店舗側につたえて、そのデータを店舗側が提供し、その後作業をします。その後も何度もやりとりがありますので、時間がかかります。
オーナーが作業する場合は頭に入っていますのて、その分作業が早くなります。その人が正社員、パート・アルバイト、業務委託どの区分で、いつから働いていて、何時間働いているかなども頭に入っているからです。
これも複数の店舗を管理するようになり、仕事が煩雑になってくるとオーナー自身がやることは適切ではないと思います。わかっていても、自分にできることに特化して、お金を払って人にやってもらうステージがきますけど、今のところは一人でなんとかできます。
早く取り掛かれば、今言ったような理由で人に任せるよりも意外に早く終わるので、なんでも早めに取り掛かりたいですね。オーナーはだれにもせかされることないので、ついつい仕事が遅くなりがちです(笑)