オーナーのつぶやき

求人はオーナーの仕事、手を動かす

オーナーの仕事は様々ありますが、中でも採用は一番大切な仕事です。

仕入れがない分、スタッフがいれば利益が上がりやすい業態ですが、スタッフがいなければ何もできません。オーナーが身体を入れないで店舗を運営しているので、一人頑張ったところでどうしようもない業態です。

また、一度採用しても、離職率が高い業態ですので、何度も採用を続けることになります。

ということで、オーナーはいやおうなく求人活動に追われることになります。私も求人を3年以上続けてきて、多数のセラピストさんを雇い一緒に働いてきました。

やはりオーナーが一生懸命手を動かしているときは採用が来ます。広告媒体はいろいろありますけれども、リジョブやインディードなどの媒体はもちろん、様々な媒体で求人をしているかどうかはポイントです。

メインの媒体は応募が多いリジョブになりますけれども、それ以外の媒体もしっかり使って求人活動をひたすらつづけます。

更新作業は手間がかかりますし、すぐに応募が来るものではありませんが、続けていくと募集がきます。最近は生成AIもありますので、サポートにつかうことで省力化しつつも、とにかく手間ひまをかけて更新します。

応募がたまにしか来ない媒体でも、いくつか運用していることで全体的に応募が増えます。オーナーの求人に対する気持ちが見えない形で波及しているというのでしょうか、そういう効果があるようです。

その他の仕事はアウトソーシングして、求人活動に全力を再び注いで何とか新しいセラピストが気持ちよく働けるように心がけていきます。

求人の仕事って何があるのか?

ふとここ数日がむしゃらに動いていましたが、どんな仕事があるのかなと考えてみました。

・求人原稿を書き直す

・スカウトメールを送る

・文章を見直す

・広告宣伝費を払って閲覧数を増やす

・素早く、丁寧に応募者に返信する

つまりはこれらの仕事を続けていくということです。さらにこの後に、事務的な手続き、研修というスケジュールが入ってきます。

そこまで含めて丁寧にすべてすることが採用活動だなと痛感しています。大きな約束はできませんが、すべての局面で丁寧に、スムーズにできるようにしたいです。

一つ一つは難しくありません。難しいことをするというのではなくて、当たり前のことを大量にすればいいのです。

一時的にできても、慣れてくると当たり前のことができなくなります。当たり前のことをすべての局面で続けることの難しさを本当に感じていますが、そこを仕組み化して自分の繁忙感に関わらずできるようにする仕組みを作っていきたいです。

求人活動がサロンの肝であり、その求人活動がスムーズにできるかは、オーナーのマインドの問題です。今一度気持ちを引き締め直します。

 

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