ヴィラのリラクゼーションのビジネスモデルはうまくできています。
マニュアル通り忠実にやれば、一定の成果は出ると信じています。
もちろんビジネスですから、うまくいく店舗、行かない店舗は出できます。
でも、本当に向き合って、やるべきことをやればうまくいく。
一緒に働いてくれている現場のセラピストが安心して働いてくれるためにも、うまくいくことを信じて、後方支援を最大限頑張るのがオーナーの勤めです。
最近は河内松原駅前店の経営をするようになりましたので、平和島店で得た暗黙知を活かしながら、河内松原駅前店のセラピストと一緒にお店を軌道に乗せるためにコツコツ頑張っています。
現在はステージが違う2店舗を経営しているので、現場から気づかされることが多いです。
集客や求人で気にしなければならないことが違いますし、打つべき手が異なります。
平和島店のほうは2024年現在で2年半が経過しているのでお客様が多く、前日になると予約を入れてくださるお客様が多いです。
一方、河内松原駅前店のほうは、リニューアルオープンして間もないのでもうすこし広告宣伝費をかける必要があります。
平和島店のような状況にはすぐはならないので、まずはお客様に知っていただく広告宣伝が必要です。やっぱり広告が必要なのだということを現場の数字から突き付けられるわけです。
広告を打つといっても、ホットペッパービューティ、ポスティング、LINE、リスティングなど様々な方法がありますので、それを一つずつ試しながら、どの方法がいいのかな?と確認しています。
試した後に、もっとこうしたほうがいいとか、自分なりに反省をしながらよりよいコンテンツを試したりしています。
例えば最初は文字だけのコンテンツだったものを、動画を使うようにする、クーポンを作る、複数の広告媒体を使ってみるなど、いくらでも工夫することがあります。
常に挑戦・失敗の連続なのですが、できていないことは正解がわかるまで時間とお金を使って、手を打ち続けるしかありません。
広告のスキルは、失敗覚悟で少なくとも何十万というお金を突っ込まないと絶対に得られません。短期的に見ると痛いですが、それでもやらないとジリ貧です。
そうやって真剣に広告に向き合っていく姿勢がすこしだけできてきたのが最近です。
まだまだできていないことばかりですが、半年前よりはマシになってきました。そし広告のノウハウを平和島店にも反映することで、平和島店にもすこしずついい影響を与えています。
他にも、毎日10人以上働いてくれているスタッフの様子にあわせて、その人にあったモチベーションアップの方法や、声かけの方法なども工夫しながら伝えています。
この人はこのタイプだからこういう対応しようみたいな感じですね。それができないと悩む人は多いでしょう。現場の人とうまくコミュニケーションが取れないとサロンは即詰みます。
私も得意ではないですが、それが身にしみてわかるのでオーナーになると必死なので身に付きます。苦手という人もとたんに得意になるから大丈夫です。
また、店舗にはあまり行きませんが、こまめに連絡するようにしています。
それは現場で起こっていることを少しでも知りたいなと考えているからです。
売上のことも、スタッフのことも気を配りながら、日々改善してオーナーは経営を上向きにさせていき利益を出すことが求められます。
問題も、解決方法も現場にあります。オーナーは現場に教わることばかりです。
汗をかきながら毎日頑張っているセラピストのためにも、お客様のためにもこまやかかつ、速やかに問題を解決してより働きやすい環境をつくってまいります。