オーナーのつぶやき

ブログでSEOより大切なもの

SEO という言葉をご存知でしょうか。

 SEOとはサーチエンジン オプティマ ゼーションという言葉の頭文字です。自分のサイトをGoogleで上位表示させるための技術とも言えます。

Web サイトを運営している人は皆さんWEBから集客したいのでSEOに取り組まれている方が多いです。

何を隠そう このサイトも見ていただくということを考えています。

1万pvぐらいはサイトとしてGoogle ローカル検索でも上位に表示されてくるという観点で目標としておいていますが、それ以上の閲覧数の伸びというのは必要ないです。

というのも 私がこのサイトで文章をどれだけ書いても、読んでご来店につながるのは実際に相手に何度も足を運んでくれるお客様。そして、当店のセラピストだけです。

このブログはこの2種類の人達だけに向けてかいています。

当店のような小規模リラクゼーションサロンのビジネスというのはいつも来てくださるお客さんに継続的に来ていただけるかということにつきますし、働いている セラピストに私の考えを伝えていくことが大切です。

最近の Googleは頭が良くなっていて 小手先のテクニックが通じなくなっています。もっといえば、チャット GPT とか出てくる 世の中ですから、多くの人が求める悩み事の回答ってすでにウェブ上で完結してしまいます。これから検索のニーズが下がっていくかもしれません。

SEOでブログの順位をあげる業者に頼めば、サイトの順位をあげることが出来ますが、大手がひしめいている中で少しブログをやっているだけでは、検索順位が上がらないものです。

じゃ書いている文章はだれに読んでもらえるか、だれに刺さるかっていうと、リラクゼーションサロンのサービスならご来店されるお客様です。

サロンの中の人たちは何者なんだと。表に出てこない黒幕?のオーナーは何者なんだと。ヴィラ平和島のことをお伝えするのがこのブログの目的です。

常連の100人ぐらいの方に読んでくれればもうそれで十分なんです。お客様100人に加えて、セラピストに読んでもらえればいい。

小さい店舗のブログがそこまでヒット数を追い求めても意味がないです。限られた人に向けて書く。公開情報ではありますが、東京都大田区大森の人にだけ向けて書いています。

巨大なサイトで、何十万pvも集めるというサイトもありますが、当店は読んだだけで問題解決するわけでもなく、身体の悩みが解決するヒントが書いてあるわけでもありません。

お客様に親しみを持ってもらうために書いています。書けば書くほど、書き手の性格・人柄がにじみ出るのがブログです。

私はお客様とほとんどお会いしたことはありませんが、初めて会ったら私に対して少しは親近感を覚えてくださるかと思います。また、セラピストのブログ記事を読むとセラピストにも親しみがわきます。

そして、親しみを持ってもらうというブログの目的を達成するのにやはり一番大切なのことは続けることなんですよね。

続けるっていう事は、ブログのネタがないとかけません。

最初はたくさん書くことがあります。でも、そのうち書けなくなってきます。自分の守備範囲以外のことを書こうとするからです。そんなときは基本にいつでも立ち返ります。

身近なこと、自分のことを書くことで十分です。

ちょっと調べただけのネットコピペ話は自分の体験談が入っていないので、結局読み手が満足してくれないんです。だから記事としても面白くないし、Google も評価してくれない。

身体のことについて詳しく調べて、実体験も伴っているのなら身体について書けばいいですが、そうではないなら無理して書かなくてもいい。

施術に役立つ実体験の話なら書いたらいいんですけど、私は経営に特化していて施術をしてないので施術について書いてもうすっぺらです。だから私にしか書けない、ヴィラ平和島店舗経営のことをメインでかきます。

自分の考えてること、店舗のこと、平和島のことをひたすら書くのです。

いわゆるSEO 的に正しいのかどうかは気にしなくていい。心に思ったことを書けばいい。

ただ、自分の興味関心事は範囲が狭いです。狭い範囲のことしか書いていないので、検索で調べものをするために当ブログを訪れる人は少なくなります。でもそれでいいんです。

1回当店にご来店いただいて当店のこと知ってる人が店舗のことをもうちょっと知りたいなと思って読むブログだからです。

ローカルな話になる分、Googleで検索されるボリュームは少なくなるんですけど、数を追うんじゃなくて自分の身の回りのことを書いていく。

そのほうが結果多くの人に読んでもらえるブログ投稿になりますし、個性があってトガったブログになって面白いじゃないですか。

思わぬ効果が出てくるのもとがったブログだからこそ。オーナーのつぶやきをこれからも懲りずに呟いていきます。

 

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