オーナーのつぶやき

お客様が少ない時はできることをやる

リラクゼーションサロンには、繁忙期と閑散期があります。
そして、今この記事を書いている2月はまさに閑散期。特に気温が低い日は、お客様がほとんど来ません。

人の心理として、寒い日は外に出たくないものです。挨拶をする気すら起きないような寒さの中で、「リラクゼーションに行こう」と思う人が少ないのは当然のこと。これは、セラピストが悪いわけではなく、単純に「寒いから」です。

安いクーポンを出したり、割引をしたりしても、寒い日はお客様が来ません。

これは毎年のことなので、無理に集客をしようとするよりも、「今できることをやる」ことが大切になります。

暇な時に何をするか

忙しい時は、スタッフみんなで一生懸命働きます。でも、暇な時にどう過ごすかで、次の繁忙期の成果が変わるんです。

当店では、閑散期には 新しいメニューの開発や研修、そして 施術の練習 を行っています。こうした取り組みは、時間に余裕がある今だからこそできること。事前に「この時期は何をするか」を決めておくと、スムーズに動けます。

また、私は施術をするわけではありませんが、こういう時期こそスタッフに普段より多めに声をかけるようにしています。閑散期に不安になるのは誰でも同じですから、「大丈夫、今はこういう時期だから」と伝えるだけでも、少し気が楽になります。

春は必ず来る

寒い時期は永遠に続くわけではありません。
3月、4月になれば、気温も上がり、一気に流れが変わります。

だからこそ、この寒い時期に何を準備するかが重要。
施術の腕を磨き、新しいメニューを試し、心の余裕を持って春を迎えられるように。

とはいえ、やっぱり寒い。
春を楽しみにしながら、今できることをしっかりやっていこうと思います。

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