一昨日久しぶりに映画を観てきました!
『僕が愛したすべての君へ』(僕愛)
『君を愛したひとりの僕へ』(君愛)
2作品同時公開で、どっちを最初に観るかで捉え方が変わってくるラブストーリー。
僕愛から観ると、切ない気持ちになる
君愛から観ると、幸せな気持ちになる
のだそうで、私は僕愛から観てきました!
映画の舞台は、
私たちは日々いくつもの選択をしているけれど、もし選択しなかった方を選んでいたとしたら、どうなっているか?
自分が選ばなかったもう一つの世界=並行世界に行くことができる時代。
その時代に生きる、1人の少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるストーリー。
あまり聞き慣れない並行世界の話ということもあって、
1作品目を観た後は、頭の中が???だらけで正直あんまり理解できてませんでした😂
2作品も観終わったあとに、やっと話が1つに繋がって、幸せだけどすごく切ない感情になりました。
主人公の男の子は、
7歳の頃に両親が離婚をして
お母さんについていくか、
お父さんについていくか、
その選択で大きく人生が変わります。
選択によって、同じ人間なのに性格や雰囲気も違っていて、そこも観ていて面白いポイントでした。
映画を観終わってどうしても自分ごとに捉えてしまってしばらく考えていました。
私は、1つ人生の分岐点だったと思える出来事があります!小学校受験です。
私立を受験しましたが、落ちて地元の小学校に通いました😂
選択とは少し違いますが、
もしあの時、受験に合格していたら
今の私の友達とはきっと出会うこともなかっただろうし、周りの環境も違うし、自分の性格も少し?どころじゃなくて全く違うかな?家族はみんな元気かな?と考えると、なんてことない選択も全てとても大事なものに感じて、不思議な気持ちになりました💭
p.s この記事を書いていたら、どうしてももう一回観たくなってしまい、今日また観に行くことにしました笑