今日12/29は、2022年のヴィラ平和島仕事納めの一日です。
店舗ではセラピストが朝から掃除をして、店舗をきれいにしてくれていました。普段は時間がなくてなかなか手の回らない床掃除や壁掃除を丁寧にしてくれて、きれいな店舗で年明けをむかえることができます。
さて、掃除を終えて、年末の忘年会に選んだ会場は平和島のエビス。以前からセラピストがもつ鍋が食べたいと言っていたので、もつ鍋のお店としてこちらを選びました。
こちらのお店は九州料理がメインで、サバ料理やもつ鍋などを味わうことができます。
前菜も様々。
柚子胡椒の手羽先がお気に入りです。ハツ刺しも塩をつけてうまみが口に溢れます。コリコリとした食感がたまりません。
ビールと一緒に乾杯です。エビスだけにYEBISU。
料理中も今年の仕事の話で花が咲きます。私は普段店舗にいないですし、いたとしてもお客様と直接お話しする機会はないので、店舗のことは初めて知ることも多かったりします。
施術中のあるある話でセラピスト同士で盛り上がっていても、私だけキョトンとしていることは多いです。施術中多くの会話をするセラピスト同士にしかわからないことがたくさんあるんですよね。
それはさておき、いよいよもつ鍋がやってきました。
3人前のもつ鍋がドン。
火を入れると野菜がしゅわしゅわと縮んでいき、、
食べごろになりました。
お腹がいっぱいで食べないという雰囲気だったセラピストたちですが、一日力仕事をしているのでお腹が減っているのかペロリ。今日は掃除をしたので腕がとりわけ疲れていたようです。
今年オープニングからずっと頑張ってくれているセラピスト3人とこうして年末まで一緒に鍋をつつけるのは嬉しいことですね。
おいしいもつ鍋ごちそうさまでした。
平和島駅で、「よいお年を」と挨拶を交わしてからヴィラ平和島にもどって残った仕事を片付けます。施術室のライトをつけて洗濯物をたたんでいると、いろいろなことが頭に浮かびます。
お店探しをしてこの店舗に出会ったときのスケルトンの状態のときから、みるみる間に工事が進んで開業になったときの変化におどろいたこと。
ベッドを運び込んで組み立てたり、装飾品をかざったこと。
何百人ものお客様にこの空間で施術を提供してきたこと。
今年一年、色々なことがあったなあと振り返りつつ、よく気持ちだけでここまで来たものだという想いもわいてきます。
そして、店舗を続けるという事は、もはや私一人の問題ではないという事にも改めて気が付かされます。
ここで生活の糧を得るために働いているセラピストのこともそうですし、楽しみに通ってくださっているお客様のためにもこのお店を伸ばしていくぞ、という決意を胸に最後の戸締りをしてから店舗を出ます。
ご来店された方もされなかった方も、今年一年、当ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。来年もありのままのヴィラ平和島の様子をお届けしていきますので、よろしくお願いします。
みなさま、よいお年をお迎えください。