オーナーのつぶやき

調べたことや経験したことをメモする習慣

最近すこしずつ、一日やったことをメモしています。

・銀行の口座開設の手続きで担当者と面談。

・洗濯物を土日に洗うようセラピストに指示。

・指名を増やすための取り組みについてセラピストに説明。

・助成金(有期実習型訓練)について、自店舗で導入可能かを調べる。

・先月のセラピスト勤務時間を入力。

・経費の仕訳入力。

・外部研修についてのブログの執筆、投稿。

・外部研修について本部と確認。

こんな感じです。

こまめにブログはかけないけど、メモならかける

毎日何かしらやっているので、こまめに書こうと思っていますが、難しいです。

気がついたら1日、いや数日間空いていることもあったりします。

つづかないのがいやなので、このブログ同様できるだけ毎日書く、でもそうでなくてもかまわないという軽いスタンスで続けています。

暗黙知を引っ張り出す

さて、自分が日々の仕事で経験した出来事、知識、知恵というのはいつの間にか頭に蓄積されていきます。

いわゆる暗黙知となって溜まっていきます。

 

暗黙知は普段、意識に出てきません。

自分がその情報を知りたいとき、聞かれた時にパッと思い出されるものです。

 

今日はたまたまセラピストに紙のポイントカードの使い方について聞かれました。当店では使うことができるということを思い出しました。

また、最近注力している研修についての助成金のプロセスも何度も資料を読むことで頭に入ってきていて、人に聞かれるとパッと答えられるようになります。

短期記憶から長期記憶へ

あらゆる知識は、どこかの段階で覚えようとして頭に入れるステージがあります。意識して覚えることで長期的な記憶になっていきます。

その知識を必要な時に私たちは引き出していくのですが、このプロセス、頭の中に入れる情報をいつの段階で頭に入れたのかということを記録していくことが振り返りのためにいいんじゃないかなと思ってます。

 

今日は労基署にこんな事を問い合わせた。セラピストに指示を出した。研修の日程をくんだ。面接の予定をくんだ。

時々テーマを決めてこのブログで書いていますが、細かいことまでは流石にすべて記事にしている時間はありません。メモに書いておくのが精いっぱいです。

メモを取っておくと振り返りに役立つ

たかがメモではありますが、自分で学んできた、調べたことを記録しておくことで、この1週間、1ヶ月何やっていたんだろうという振り返りになります。自分もそれなりに頑張ってきたということを確かめて、やる気を維持する効果がありそうです。

記録をみただけで安心することはないですし、安心するほど儲かっていないのですけれども、やはり 成長をどれだけしているか、とやるべきことをどれだけやってるかということを管理してくれる人はオーナーにはいませんから、自分自身の振り返りのために大切です。

オーナーは勉強がつづく仕事

これを1年間続けてから振り返ってみると、本当に何も知らないことが多かったということを感じるはずです。そして、1年前と今の自分を見比べてのギャップが埋まることはなく、5年、10年と続いていく。

これは終わりなき旅。

ここまで勉強したらいいということはなくて、店舗の経営を完全に止めるその日までずっと学び続けるということになります。

学びが多いと言えば聞こえはいいですけども、世の中は変わりつづけており、常に新しい知識を得ていかないと生き残ることができないという厳しい競争の中で、勉強し続けるのは経営者の宿命だなということを改めて感じる次第です。

自分の仕事は時に現場にて手を動かすということもありますけれども、本来の経営者の仕事、私にしかできない仕事にシフトしつつあります。

仕組みづくりをするのがオーナー業務

端的に言えば、セラピストがもっと働きたいというモチベーションを維持する仕組み、またお客様がまた来店したくなるような仕組みづくりです。

経営者として何をやるべきか昨年(2022)起業した際には、こんなことは考えていませんでした。とにかくお店を作ることで精いっぱいだったのが、昨年(2022年)のブログ記事を読んでもわかります。

一つ一つ目の前のことをこなしていくということで、すこしずつお店が成長しいつの間にか意識が変わってきました。

これからの意識がどのようにかわるのかが楽しみ

今後、私自身にどのような心境の変化が起こってくるのか楽しみです。

その過程では、順調なことばかりじゃなくてチャレンジングなところもあると思います。それでも知識や経験を積み重ねて突破していくしかないです。

まずはセラピストが成長しつづける店舗、もっと働きたいと思える店舗にすること、そしてお客様に愛される店舗にするという目標を達成するために、オーナーとして目標を立ててそれをどのように実行していくか、常にメモを取る習慣を続けたいなあと考えています。

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