平和島のお店紹介

平和島のカフェ:フィアンケット

「よーし、今日のバリ式リンパ研修はここまで」

佐々木先生の新人バリ式リンパマッサージ熱烈指導が一休憩つきました。ヴィラ平和島では新人にしっかりと時間をかけて研修しています。

オーナー
オーナー
研修は最初が肝心!

丁寧な研修があるので、未経験者でも安心して働くことができると考えていますし、その過程でセラピスト同士の信頼関係も高まってくるからです。

オーナーの私も時間がある時には、お客様役として研修に参加しています。今日は少し長めに練習をしていたので、私も休憩で外にでることにします。

みはら通りをぶらり散歩しているとカフェ・フィアンケットさん(以下敬称略)が目に入りました。

そういえばご近所なのに入っていないなということで、お邪魔することにします。

入口を入る時に、カランカランという音が。昔ながらのコーヒー屋さんという感じがします。風情があっていいですね。

メニュー名にもこだわり

平和島、梅屋敷、みはら通りといった、地元界隈の名前がメニューに入っています。

インフレで値上げが続くご時世ですが、300円台からすわってコーヒーをいただくことができるのはありがたい限り。年季のはいったメニュー表の雰囲気からしても、値上げはされていなさそうです。

店舗の真ん中には、スナック菓子やバームクーヘンなどが置かれています。購入したらその場で飲み物と一緒にいただけます。

せっかくなのでバームクーヘンを一つ頂きました。

毎朝幸せな香りをお届けしています

マスターが毎日コーヒー豆を焙煎しているので、風向きによってあたり一帯に挽き立てのコーヒーの香りがただようそうです。

残念ながらヴィラ平和島は第一京浜をはさんで向こう側ですので、流石にそこまでは漂ってきませんが、フィアンケットの周辺を朝通る人はさわやかな朝の空気と一緒にコーヒーの香りが楽しめますね。

貴重な平和島駅周辺のコーヒーショップ

平和島駅の周辺にあるコーヒー屋さんはこちらのほか、ハーフムーンTiMELYベル・クルールなどがあります。駅前のドトールコーヒーやマクドナルドが再開発でなくなってしまいコーヒー屋さんが少ないので、地元の方にとっては落ち着くことができる貴重な空間ですね。

豆の量り売りもしていて、私が滞在している時にもみはらブレンドや梅屋敷ブレンドを300g、500gとお買い求めされているお客様もいました。

フィアンケットとは?

優しくて飲みやすい平和島ブレンドをすすりながら、少し聞きなれない店名だなとおもって名前の由来をお聞きしたところ、「フィアンケットはチェス用語なんです」とマスター。

チェスの素養がない私は詳しくわからないのですが、ナイトとビショップのコマの特定の配置のことをチェス用語でそのように呼ぶようです。

言われてみれば店内には、その他にもクイーンブレンド、ルークブレンドなどチェスの駒からとったメニュー名がチラホラとありました。チェスが好きなマスターの人柄がでていますね。

開業20年以上の老舗です

開業20年以上こちらで営業されているフィアンケット。お店からでて20年以上の年季を感じさせる看板に目が行きます。

2022年開業のヴィラ平和島店はまだまだ及びませんが、これからも末永く地域の方にご利用いただけるようにオーナー、セラピスト一同頑張っていきます。

さて、またこれからヴィラ平和島にもどって、セラピストの練習のお客さん役を務めるとしましょう。おいしいコーヒー、ごちそうさまでした。

平和島のカフェでほっと一息。リラクゼーションサロンの経営をしているヴィラ平和島オーナーによる、平和島の飲食店紹介をもっと読む

予約サイト