平和島のお店紹介

平和島のカフェ:TiMELY Coffee & Drink Stand

ちょうど、できたばかりのベルクルールの自動販売機で冷蔵のチーズケーキを買ったところでコーヒーが飲みたくなりました。

せっかくのおいしいチーズケーキですから、コーヒーと一緒にしばしゆったりとした時間を過ごしたいもの。

ちょうど、ベルクルールの近くに新しいコーヒー屋、TiMELYさん(以下、敬称略)ができていたので、今日は寄ってみることにします。

2023年1月にグランドオープン

真っ白な看板とあかるい茶色の外装がフレッシュさ、スタイリッシュさを印象付けます。

引き戸をあけて店内にはいると、新しくオープンしたての店内は木目調で明るい照明です。

インテリアもお洒落で外からも様子が見えますし、女性も入りやすい雰囲気です。

カウンターの前に飾ってあるランプの中にはインテリアとして植物が入っています。最初は造花が入っていたものの、やはり生花のほうが好きというオーナーさんが中身を入れ替えたとのことです。

一人での利用がメイン

4人分の飲食スペースもあります。

テーブルを置くスペースもありますので、置こうと思えばもっと席数を増やすことも出来そうですが、テイクアウトや一人での利用を中心に考えている店舗設計。

打ちっぱなしの床なので冬場は座っていると、床からひんやり冷気が伝わってくるかもしれませんが、厚手のクッションがおいてありますし、ひざ掛け毛布も用意してあります。

細かいことですが、女性にやさしいですしこうしたちょっとした気遣いがリピーターさんを育てますね。

営業時間帯

店主の方が一人で切り盛りされている同店は朝7:30から営業、17:00閉店です(2023年2月現在。

駅前のドトールコーヒー、マクドナルドが再開発でなくなってしまいコーヒー難民が発生していた平和島駅前の救世主です。

本格的なコーヒーでシャキッとしたいという方が、会社に出勤の際にコーヒーテイクアウトでもっていくという使い方も定着しそうです。

丁寧なハンドドリップコーヒー

同店では注文が入ってからのハンドドリップコーヒーを提供しているので、注文してから5分くらい時間がかかります。

サイズはSサイズとMサイズ。朝の忙しい時間帯はさすがに作り置きのコーヒーになるかもしれませんね。

 

この日のコーヒーは、ブラジルとエチオピアでしたが、ブラジルの豆はバランスが取れているということなので、こちらをセレクトしました。

さきほど買ったチョコレート味のチーズケーキと一緒にいただくことにしましょう。

キャッシュレスにも対応しています

クレジットカードやPayPayといったキャッシュレス決済にも対応しています。

どこかで見た端末だなとおもったら、ヴィラ平和島でも利用しているスクエア端末。

こうした端末のお陰で店舗で気軽にクレジットカード決済を導入できるのは助かりますよね。

いつか大森でお店を開きたいという想い

ご主人は、もともと異業種からタリーズコーヒーに転職された方です。同店にて、コーヒーや軽食の提供を通じて心地よい時間を提供するこのサービスに心惹かれ、いつしか自分でも店舗を構えたいという想いを温めていたとのこと。

大森には既に10年以上お住まいで、地元といえるこの場所で店舗の場所を探されており、こちらの場所が丁度テナント募集がかかったタイミングで開店となりました。

私も店舗を開業するときにはたまたま現在のヴィラ平和島の場所が空いていたので、まさに店舗探しはご縁です。

いいお店が増えると活気が増える

店名はまさにコーヒーとともに素敵な時間を提供したいという想いが込められています。

平和島チーズケーキが看板商品のカフェ、ベルクルールもそうですし、こうした個性的なお店が増えていくと街に活気がでてきますので嬉しいですね。

今は真新しい内装ですが、これが時間を経るごとに木目の内装が深い茶色に変化していき、内装のイメージが変わっていくのでしょう。

あたたかいオーナーの気持ちがこもったTiMELY。

お洒落で、誰でも気軽に入れるのはもちろん、おいしいコーヒーでこれからも平和島で長く愛されるようになりそうです。

こんな話をしたのちに、テイクアウトしたコーヒーをヴィラ平和島にもちかえります。

深い香りとバランスのとれた酸味を味わいながらブログを書いていると筆が進みますね。あっという間にこの記事もかき終わりました。

おいしいコーヒーをごちそうさまでした。

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