平和島のお店紹介

平和島の喫茶店:ハーフムーン

お昼の時間になり、なんとなくヴィラ平和島からみはら通りに足を延ばします。一度訪れたいとう亭横浜家系ラーメン鶴見家と吸い込まれそうなお店はいくつかあるのですが、それを横目にみながら今日はみはら通り沿いでお昼を食べたい気分です。

丁度、平和島駅前をまっすぐ進み、みはらどおりにぶつかる手前にハーフムーンという喫茶店があります。

早速はいってみましょう。

カランコロン。

喫茶店の扉を開いて、入店します。

と言いたいところですが、既にこちらのお店は自動ドアになっておりますので、お客様の来店・退店を知らせるお昔ながらの入口の音はしません。

同店の店内、カウンターとテーブルがあります。

ハーフムーンの由来

こちらのお店の名前、ハーフムーンの由来についてご主人に聞いてみました。

「本当は、クレセントという名前にしたかったんです。クレセントは三日月という意味なのですが、すこしわかりにくいかなと。そこで、誰でもわかるハーフムーンという名前にしたんですよ。

とのこと。

そのこだわりは店内のカウンターにも。半月(ハーフムーン)をモチーフとした店舗のイメージにあわせて、カウンターがすこしまがっています。

この話を聞いていたら、みはらどおりにあるクレセント&モーリーというお洒落なパン屋さんを思い出しました。

ランチセットをいただきます

テーブルにすわって、お昼のセットをいただきます。

パスタは何種類かから選ぶことができますが、その日のおすすめが日替わりであります。今日はエビクリームパスタが日替わりランチメニューでした。

いつもは定食とコーヒーを合わせると1,000円を超えてしまうセットメニューですが、私が訪れた時(2022年11月)は日替わりのランチが980円でいただくことができます。

インフレの影響で次第にランチの値段があがってきて、さすがに500円でまともなランチを食べるのはむずかしくなってきましたが、それでも1,000円を超えるかどうかは心理的な影響が大きいです。

少し安くすることで、こちらのメニューを頼む人が増えますからオペレーションの効率がよくなりますしお客様にとっても1,000円を切るのは嬉しいですね。

ジャズがながれてゆったりとした雰囲気の店内で私がセットメニューを待っている間に次々と地元の年配の方がご来店されます。

お二人で話しこむ方もいれば、コーヒー片手に新聞をじっくりと読み込む方も。

雰囲気からして長らくの常連さんですね。

喫煙可能店舗なので、タバコを吸いたい方にとってはまさに憩いのスペース。

お店の中央には業務用の空気清浄機、airdogが鎮座しています。

パスタセット

さて、エビクリームパスタのセットがやってきました。

パンとちいさいサラダもついています。

お腹が減っていたので、パスタをあっという間に食べ終わりました。クリーム系のパスタは好きな味です。パンもついているのでしっかりとおなかにたまります。

物足りない方は+100円で大盛も可能。

一杯ずつ抽出するこだわりコーヒー

食後にはホットコーヒーをいただきます。

注文をうけてからハンドドリップで一杯ずつ抽出するので、少し時間がかかるかもしれませんが、ゆったりとまちましょう。

丁寧にドリップされたコーヒーを頂きながら物思いにふけります。

店舗をもっと良くするには

どうやったらアジアンリラクゼーシヨンヴィラ平和島をもっといい店舗にすることができるのか。自分一人でできることはなんでもやるつもりですが、まだまだできていないこともあります。

ハーフムーンのオーナー様は、ちゃきちゃきと仕事をこなされています。喫茶店の仕事は、たくさんのお客様にトーストやサラダなどの軽食、そしてこだわりのコーヒーを一日に何十杯も提供する仕事です。

毎回のお仕事を丁寧にこなすことで、次の来店につながります。

細かい仕事を、定期的に続ける

マッサージを提供している当店でもセラピストは丁寧に仕事をしています。私もこのブログなどお客様への情報発信はつづけていますが、最近は求人に力をいれたいので、求人関係のウェブページなども同じように、丁寧に更新していこうという気持ちを新たにしました。

求人に書くべき内容は一通り満たしてかくことはもちろんのこと、それぞれの項目を誰よりも丁寧に書くこともこれからの時代には求められています。

セラピストはたくさんのお店から自分に合ったお店を選ぶことができますので、当店で働くことについてのイメージをもってもらうためにも、アピールすべきところはアピールしないと見てもらう事すらできません。

一人で考える時間

静かに一人で考え事をしているとアイディアが浮かんできます。日々の生活からヒントを見つける時間、人とあって会話をして刺激を受ける時間、そしてそれを一人で考えて消化する時間。どれもかかせません。

普段は一人で考え事をするのはヴィラ平和島の店舗や自宅だったりするのですが、少しアイディアに詰まった時にはこういう喫茶店で読書をして気分転換をするのもいいものです。

独特の雰囲気がある個人営業の喫茶店は、これまでこのお店を訪れたお客様の歴史が刻まれています。チェーン系の喫茶店が増える中で、しっかりと地元の方に根付いたお店ですね。

ヴィラ平和島も長く営業して、地域の皆様に愛されるお店にしていきます。

おいしいランチとコーヒー、ごちそうさまでした。

 

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