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最初に書いた原稿はどうしようもない出来栄え

サロンの大きな仕事は、求人と集客です。

どちらも沢山の原稿を書くことが必要なのですが、とにかく最初に書いた原稿はどうしようもないです。

きちんと書いたつもりでも、内容が足りません。

また、ターゲットが明確になっていません。

自分の想いが入っていません。

難しい言葉を使いすぎ。

適度な改行ができていない。スマホで読まれることを意識できていない。

季節に合わせた表現ができていない。

求職者に当店で働くと、どのようなメリットを与えられるかわからない。

いろいろとできていないことが多いです。

といってもいきなり最初の原稿でそれらをクリアするのは無理です。

かいてからひたすら修正し続けるしかないです。

自分で書いた文章でもしばらく経つと、客観的に見ることができるようになります。この文章はいったい誰が書いたんだっけ?あ、自分か。という感じになります。

また、他のサロン様の求人原稿を見て、刺激を受けることも大切です。

オーナー毎に押しているポイントが違いますので、そのまま自分の原稿に入れることはできませんが、法令順守しているサロンなのか、技術を学べるのか、独立したいのか、駅近くなのか、資格がとれるのか、稼げるのか、どのポイントを押すのかを自分なりに考えます。

今できていなくても、はずかしい原稿でもかきつづけて修正する。絶え間なくこれを続けるしかないんですよね。

私も今でもずっと見直していますが、毎回書き直したほうがいいところが見つかりますし、新しいアプローチはないだろうか、と考えています。

求職者は様々なことを考えながら仕事探しをしていますので、その時にぴったりとあった求人原稿を出しているかが応募してもらえるかどうかの違いです。

多分、応募しようかどうかはほんのちょっとの違いです。

そのほんのちょっとの違いを感じていただけるようにするには、原稿を書き直し続けるしかありません。

もちろん現場のことも意識して、現場が働きやすい環境になっていることも前提条件です。書いていることはいいことばかりで、働いてみたら全然話が違う、、というのでは意味がありませんし、求職者に悪いので。

失敗を積み重ねながら一つ、また一つと挑戦していきます。

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