平和島のお店紹介

平和島の鉄板・お好み焼き :あそう

休業日に一人店舗にいて、集金作業や事務仕事を片付け、洗濯を終えます。一人でタオルをたたんでいると、少し感傷的になります。なにやってんだろう。

さっきまで日がでていたのに、18時ごろヴィラ平和島を出るとすでに外は真っ暗。

気分がすこし落ち込んでいるのは日の光を浴びる時間がたりないのと、おいしいものが足りないせいです。いかんいかん、自分の機嫌は自分で取らなければ。

今宵は、広島風お好み焼きを食べると元気が出る気がしてきました。元気があればヴィラの経営もできる!

そこで、京急平和島駅から徒歩1分にある広島風お好み焼き店、あそうにお邪魔します。

こちらの店舗の前はポスティングで通りかかっていたのですが、なかなかいく機会がありませんでした。広島風のお好み焼きを食べるのはアジアンリラクゼーションヴィラのフランチャイズ説明会で広島を訪れて以来です。

入口からすこし階段を下って店内に入ります。

「いらっしゃいませ~」と店員さんの元気な声が響きます。

店内は木目調で清潔感があり、明るい雰囲気。お好み焼きを焼いてくれる鉄板はピカピカに磨かれています。

メニューはこちら。トッピングがたくさんありますね。

よく出る商品をまとめたのがA、B、Cセットとしてならんでいます。

お好み焼きというぐらいですから、どんなトッピングを入れるかはお客様次第です。とはいえ、お客からするとあまりにも多くのトッピングがあると何を頼んだらいいのかわからなくなるのも事実。

最初にご来店されたお客さまはなおさら、お店がオススメメニューを3つに絞ってくれることで選びやすくなるのです。

ネギ、イカ天、目玉焼きのセットを選びます

今回はネギ、イカ天ぷら、目玉焼きがはいったAセットをいただきます。

ビールも飲みたいところでしたが、ブログを書くためウーロン茶にしておきます。

お酒が入るとてきめん作業効率が下がりますから。グラスから想像するに、こちらのお店のビールはサッポロビールか。

やっぱり黒ラベルが飲みたくなりますね。

注文をうけて、店員さんが広島風のお好み焼きを作り始めます。

銀色に輝く鉄板にクレープ状に生地を広げていきます。今日最初に焼くお好み焼きでしょうか。

一番焼きゲットだぜ!

業務用オタフクソースはこんなパッケージ

お好み焼きと言えば、オタフクソースですよね。我が家もお好み焼きを食べるときにはこのソースを使います。

同じオタフクソースでも業務用のサイズがあるんじゃないですか、と聞いてみたところ業務用のパックを見せてくれました。

牛乳が入っているような1.2リットルの紙パック。こちらのサイズを一日の営業で使い切るとのこと。やはり業務用だと消費量が多い!

いよいよお好み焼き、オンステージ

手際よくクレープ上に広げた生地の上にキャベツをこんもりとのせていきます。モヤシ、さらに天カスを上からまぶしかけます。さらに豚バラが上にかぶさりました。

すでにうまそうです。少ししてからダイナミックに上下を返して直にキャベツを加熱。さらに横ではイカの天かすがスタンバイ。この脂がうまみを加速させます。

外食はいまやライブパフォーマンスも味の一つ。目の前で丁寧に仕事をしてくれるのを見るとそれだけで食欲倍増です。

焼いている間にしんなりとしてきて、甘くなるのを想像するだけでよだれが出てきます。お店の鉄板は温度が安定していますから、おいしくキャベツが焼けるんですよね。

お好み焼きにも旬がある?

ご存じでしたか?お好み焼きにも旬のシーズンがあることを。それは、メインの食材であるキャベツの旬が関係しています。

キャベツは一年中出回っていますが、やはり秋から冬にかけてのキャベツは甘味があり、キャベツ特有の臭みもすくなくなります。ネギも秋から冬にかけて旬を迎えますし、これからのシーズンがお好み焼きがおいしい季節なんですね。

新鮮で色が違う卵

お好み焼きの本体を仕上げつつ、トッピングの卵が出てきました。

北海道から取り寄せた卵をパカリと開くと、黄色の黄身が顔を出します。黄身だから黄色に決まっている?いやいや、あの卵を見ると普段食べている卵が随分色が濃く見えますよ。

ケージフリー(平飼い)で餌にもこだわった卵は、プリッともりあがっていて新鮮なのが一目でわかります。目玉焼きに蓋をして、トロっと仕上げてくれます。

一味違う中華麺の仕上げ方

卵と同時並行でお湯にいれていた中華麺を湯から引き揚げて、麺をいよいよ鉄板にのせて仕上げにかかります。おや、麺にたっぷりと油をかけるんですね。

「うちでは、麺をパリパリに仕上げて提供したいので、油を多めに敷くんですよ。油っぽくなるかというとそうでもなくて、のせるときに余計な油は鉄板にのこりますからね。」

なるほど。私も餃子の外側をカリッと仕上げるために、フライパンの鍋肌には多めに油をしきます。油の量が少ないとどうしてもカリッとしません。

このような麺の仕上げ方はユニークでカリッと仕上げて食感に変化をだすのがこのお店のこだわりです。個人経営の店舗は細かいところにお店のこだわりがあるものです。

ヴィラ平和島店も、完全個室で多様なメニューというこだわりがありますよ。

すべての具材がのったところで、8等分にカットしてもらいます。

お皿にもよく見るとオタフクソースのオタフク顔がデザインされています。

紅ショウガとソース、マヨネーズがトッピングされてお皿にのってきました。

ネギセットだけあって、お好み焼きの上はネギの海です。

人によってはトッピングをすべてのせてしまう人もいるそうで、そんな人は「素材の味がまざってわからなくなってしまいますが、それもお好み焼きですからね」とのこと。

ソースはピリ辛もあります

ソースも二種類あって冒頭でご紹介した通常のオタフクソースのほか、辛めのソースもご紹介してもらいました。せっかくなので辛めのソースでいただいてみるとしましょう。ツンと少し辛いソースですね。

私は普通のソースのほうが好きですね。やはり食べ慣れている味に親しみを感じます。でも、お客様の中にはピリ辛ソースだけでいいという方もいるそうですよ。

すべての仕事が丁寧にこなされていて、丁度食べやすさにカットしてもらっているのもありがたいです。キャベツの甘みを感じながら、バリパリの麺を口に入れると違った食感がたのしいですね。

本場の味を食べつくしたわけではありませんが、本場に負けないおいしい広島風のお好み焼きにまちがいありません。

広島出身の方もよくいらっしゃるそうで、広島で食べるのとそん色ない味といってくれるのがうれしいとのこと。私は広島出身ではないですが、こちらのお好み焼きをたべると、広島風のお好み焼きを食べられたなあという満足感につつまれました。

さて、楽しく店員さんと話していると、アッという間に一枚食べ終わってお腹がいっぱいになり大満足です。

ボリュームを調整できますよ

こちらのお店でごはんを食べるならこの一枚で十分ですが、つまみとお酒を飲んだあとに一人でこのサイズを食べるのはすこし腹具合が厳しい、という方もいるかもしれません。

そういう方は、ハーフサイズの麺ですこしボリュームすくなめのお好み焼きを注文することもできます。

コロナ禍ど真ん中での開店

場所柄、外国人も多くくるのかとおもいきや、こちらの店舗がオープンしたのは2021年の春。

外国人観光客のお客様どころか、お酒も出すことができない状態で、店舗で飲食する地元のお客様が少なかったので半年ほどテイクアウト営業に専念し、去年の秋から本格的に営業しているそうです。

これだけの内装を整えて、いよいよオープンというときに新型コロナで思うような営業ができなかったのはとてもつらかったでしょうね。でも無事にお客様が来られるような環境になって本当に良かったです。

出前館での注文はじめました

ピロリンという音が聞こえたかと思うと、出前館のデリバリーの注文が入った通知音。最近始めたとのことです。

私達もヴィラ平和島の予約がネットではいるとシステムが更新されて音で知らせてくれるのですが、慣れるまではドキドキしたのを思い出しました。

広島風のお好み焼きは作るのに時間がかかります。ですから、繁忙の時間帯にデリバリーを頼むと長い時で配達まで1時間ぐらい待ってしまうこともあるとのこと。それでも雨の日などは便利です。

最後にお洒落なオタフクソースのエプロンも見せてもらいました。オタフクソースの営業もいろいろプレゼントをくれるんですね(笑)

しゃべって、おいしいものを食べると元気になる。

最近開業されたお店ということもあって、私も開業当時のドタバタ劇を思い出しながら店員さんと話に花が咲きました。

おいしいものを食べてお店を後にすると、タオルをたたんでいた時の憂うつな気分はどこへやら。今日の気分転換アイテムでお好み焼きに違いありません。

太陽にあたる時間は少し短かったですが、お好み焼きの上にのっていたトッピングの「太陽」でセロトニンが分泌されました。

おいしいお好み焼き、ごちそうさまでした。

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