ヴィラ平和島を開業して2年が間もなくたとうとしています。
普段ご利用いただいているお客様ありがとうございます。
ここまで2年間やってきて、改めてオーナーの仕事ってなんだろうなと考えます。私は常々セラピストに自分はあまり現場に入らず、セラピストの皆さんで頑張ってもらうようにお願いしています。
私がいなくても楽しくやっていて、トラブルが起こらなければそれが一番です。上司なんていないほうがスタッフは気楽で楽しいものです。
2年がたち、当店のセラピストはみな大きく成長してくれましたので、現場のことはすべてお任せしています。代わりに、将来のことを考えています。特にどうすればセラピストの皆さんが成長してくれるかなと考えています。
セラピストの仕事はとてもやりがいのある仕事ですが、ある程度手技を覚えると、同じことの繰り返しですこし飽きてきてしまうことがあるかもしれません(それでもヴィラの手技は多いほうですが)。
そこで、当店では店舗独自の研修メニューをわざと、こなしきれないぐらい多めに用意しています。
先般も三好や松永に広島にあるヴィラ本部にある研修センターにて新しい施術のレクチャーを受けてきてもらいましたが、すべてをまだ消化してメニュー化しきれていません。
それでもいいので、私はセラピストを様々な場所にいってもらい勉強してもらっています。
ヴィラ平和島では覚えることが常にたくさんあって、それを順番にこなして覚えることが少なくなっていったら、新しい研修で覚えることを積み増していくというサイクルで、常に宿題がたくさんある状態にしたいからです。
それにより、将来まだまだ覚える施術がたくさんある、ここでもっと自分たちがセラピストとして成長する場があるということを明確に示しています。
セラピストが長く勤務してくれてこそのリラクゼーションサロンですから、成長したい人にはその環境を用意してあげるのが一番だと確信しています。
偉そうなことを言いつつまだできていないこともありますが、オーナーとしては成長に熱いサロンを目指す!という旗印を掲げてこれからも続けていきます。
これでいいと思ったら店舗の運営はそこから下がっていってしまうので、常にこなしきれないぐらいの研修をこれからも続けていってもらいますので、セラピストの皆さんは覚悟しておいてください(笑)