オーナーのつぶやき

目指すサロンの姿を何度も伝える

先日、大阪のスタッフと話す機会がありました。
「オーナーは、この店舗をどんな店舗にしたいんですか?」と聞かれ、改めて自分の想いを言葉にする時間になりました。

私はいつも、
スタッフがのんびり成長して、朗らかな空気の中で働けるサロンをつくりたい
と話してきました。

いや、話してきたつもりでした。

数字を無理に追いかけるのではなく、
楽しく働ける環境が整えば、自然と長く続けてくれる。
長く働けば技術も心も育ち、お客様もその空気の良さを感じ取ってくれる。
そしてまた来たいと思ってくださる——そんな循環を大切にしたいと感じています。

けれど、どうやらそれが十分に伝わっていなかったようです。

その意図をもっていろいろなことを整備してきましたけれども、おおもとのどんなサロンにしたいか?というのが伝わっていない。

言葉にしなければ、意図は伝わらない

言葉で働きやすいサロンといっても、数字の話をまったくしないわけではありません。売り上げがないと、やっていけないのは厳然とした事実です。

だから、必要な場面では売上の話をすることもあります。
だからこそ、人によっては「売上重視」と感じてしまうのも当然だと気づきました。

「伝えていたつもり」になっていただけで、
本当のところは、私の想いがきちんと届いていなかったのだと感じています。

オーナーとして店舗の売上をあげたいのはもちろんですが、そこに至るまでのプロセスとして当店の特徴を踏まえると、売上は結果としておいておくほうがいい。

スタッフの定着こそが、サロンにとって何よりの財産なのです。すべてはここから始まります。


研修に力を注ぐのも、評価制度を整えるのも、すべては
“ここで働きたい”と思ってもらえる環境づくりのため
だということを、私はもっと丁寧に伝えるべきでした。

価値観は、一度では届かない

人の価値観や考え方というのは、一度言っただけでは伝わりません。
そして、サロンの方向性をつくるのはオーナーである私自身です。

「スタッフが安心して長く働ける環境がすべて」
この想いは、何度でも繰り返し伝えていく必要があります。

日々の業務に追われていると、どうしても説明が後回しになってしまう。
でも、言葉にして伝えなければ、スタッフは不安になります。
その不安を取り除くのもまた、私の大切な役割だと気づきました。

願うのは、スタッフの成長が長く続くこと

目指すサロン像はとてもシンプルです。

スタッフが笑って働ける場所。
のんびり成長して、長くサロンを支えてくれる場所。
その空気をお客様が感じ取り、また来たいと思ってくださる場所。

その循環が生まれてこそ、売上はゆっくりと伸びていく。
だから私は、まず「安心して働ける環境」を整えることに心を置きたいと感じています。

これからも折に触れて、何度でも伝えていこうと思います。
言葉を重ねていくことで、サロン全体の方向性が同じほうを向いていくと信じています。

予約サイト