夏生まれなのに、夏になると暑さで行動が鈍る平和島店オーナーです。
なのに食欲だけは相変わらず。
嫁には
「外でないくせにしっかり3食食べるな。おまけにアイスまでしっかり。」
と言われる始末。
思い起こせば昨年ヴィラ平和島立ち上げのときはセラピストと一緒に準備をしていて、現場で一緒に体を動かしていました(過去記事:ポスティングの無理は禁物)。
ところがセラピストが成長してくれて、現場ほすべて任せられるようになりました。
ありがたいことに毎日たくさんのお客様もいらっしゃいます。
最近は店舗にいてもやることがないですし、人が増えた分スタッフルームに何もしない人がいて、邪魔になったらいけないのであまり行かなくなりました(過去記事:複数店舗を出すなら、オーナーは現場で仕事をしない)。
それに私の仕事は日常業務ではなく、先々のことを考えることになってきたからです。
そうすると運動量が減っているのに食欲だけは変わらないので自然と体重が増えます。新型コロナ禍も明けて、飲みに行く機会も増えました。
腰回りのお肉が気になるので、普段はゆったりしたゴムパンツを履いているのですが、ふと少し前に履いていたパンツを引っ張り出して履いてみました。
そろりと足を通します。
太もものあたりまで引き上げるとあ、これは。。という感じになります。
腰まで引き上げて、最後はえいえいっとボタンを止めます。
ベルトをすると普段より一つ内側の穴に留め金が入りますが痩せたわけではありません。
運動しなきゃと思う次第です。無理しても続かないので歩くに限ります。一駅前から歩くことから始めます。
さて、目指したいことがあるときに、形から入るというのは大切です。
腰回りに合わせて動くストレッチパンツを履いていたら現実と向き合うことができません。
こうなるんだという気持ちを持ってその環境に自分を合わせていくことで成長していくのでしょうね。
セラピストの仕事も求められる水準が高いと最初はきつく感じられるかもしれませんが、次第に慣れていき基準が上がっていきます。
自分のなりたい姿を決めて、それに向けて努力する。近道はなくて少しずつ続けることで達成できます。
私もゴムの入っていないパンツを履いて少しずつ理想の身体を目指して頑張ります。
ストレッチを効かせるのはタイ古式マッサージだけにしておきます。