ヴィラ平和島が開業してから2年、様々なセラピストたちと一緒に仕事をしてきました。今では8人のセラピストが当店で働いてくれています。楽しくにぎやかに働いてくれているので、見ていてうれしいです。
最近新しく当店に勤務し始めてくれたのが、小嶺(こみね)です。
それまでホテルでのエステティシャンとして活躍していた小嶺。お客様の体を内側から癒してあげたいという強い気持ちから鍼灸の学校に通いつつ、タイ古式マッサージを習得したいという強い想いで、当店にて勤務しています。
そんな小嶺と面接をしているときにいわれたのが、
「私がまだ上京する前に、一度オーナーの文章みたことがありますよ。たくさん書いていて、気持ち伝わりました!」
と話してくれました。
また、インスタグラムもみてから応募してくれたようで、当店のにぎやかで仲が良い様子が伝わってくれたようでうれしいです。
あらためてその時は役立たなくても、情報を残しておくと、人の印象に残ることがあるんだなと思いました。
文章って書いたら今すぐに見る人だけじゃなくて、あとから見てくれる人もいるし、あとから役に立つこともあるのです。
セラピストとして応募する人は自分の大切な勤務先をきめるのに店舗の情報をできるだけ集めています。だから、店舗が発信する情報は確認しています。
今一生懸命文章を書いていても、今見てもらえるかどうかはわかりません。でも、2年後、3年後に役立つことだってあるのです。
このブログでいえば、今仕事を探している人が、開店当時のバタバタした様子をかいた2年前の記事を読んで共感してくれることもあります。
今書いていることは、今読んでくれるひとに向けてだけじゃなくて、まだ見ぬ将来ご縁がある方にとどくものなんだなという想いを新たにしました。
さて、今日もいろいろやることがあってワクワクします。どうすれば平和島店がもっとよくなって、みんなが生き生きと働いてくれるかを考えるのは私にとってやりがいそのものなのです。
うまくいかないこともあるかもしれません。やりすぎることもあるかもしれません。
それでも、そんなヴィラ平和島店の様子を飾らない形で配信してまいりますので、どうぞ皆さまよろしくお願いします。