オーナーのつぶやき

どんなに小さいお店でも

リラクゼーションサロンを経営して、なんとか踏ん張ってここまで来ました。

大変なこともありましたけど、明るく元気なスタッフとたくさんのお客様に支えられてここまで来ることが出来ました。

開業した3年前。お客様は少なくて、セラピストも少なくて、全然求人出しても来なくて。経営のノウハウもなくて。

何もない中でチラシを配っていた日を思い出します。減っていく資金と増えるプレッシャー。毎月お客様が増えてそのうち黒字になると分かっていても最初の数ヶ月はキツいものです。

あれから何が自分でできるようになったのだろう。ふと思いますけれど、何がということはなくて全体的に経験値を積んできたなあと感じています。

経営の現実をしって、シビアなところはシビアになり、我慢するところは我慢してというところでここまで来ました。

経営とは、許し、我慢し、微笑む。

これを読んでいる方のなかにはサロン経営をされている方も多いのではないでしょうか。その方はこの意味が分かると思います(笑)

一人サロンでも経営するということは大変なことですけれども、人を一人でも雇って経営している方は、そのプレッシャーと戦っておられると思います。

私も気が付けば10人以上のスタッフに支えられてここまで来ています。もはや自分一人で何とかなるという話ではなくて、みんなで力を合わせてお店を続けるように頑張っています。

ここまでみんなを巻き込んできたので自分だけのものではなくなっています。

経営の責任は全部オーナーが負って、そのなかで頑張らないといけない。お金の不安、スタッフの不安、いろいろなものと戦いながら笑顔で元気よくふるまっておられることでしょう。

それだけ大変なことを責任をもってやっているオーナーさん、お疲れさまです。

サロンオーナーを人を雇ってまともにやっているというのは、我ながら大変なことですし、すばらしい社会貢献です。

いろいろ大変なことはありますが、その苦労を乗り越えたところに素敵な未来が待っていると信じて今日もコツコツ一緒にかんばっていきましょう!

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