こんにちは。リラクゼーションサロンオーナーの永冨です。
今日は、サロン経営をしていて改めて感じていることをお話しします。
それは、経営者には「応用力」と「粘り強く考え続ける力」が求められるということです。
答えはどこにも落ちていない
サロン経営をしていると、助成金・税金・採用・集客・教育など、さまざまな課題が次々と出てきます。
助成金ひとつ取ってもそうです。制度は公開されていますし、専門家に相談すれば手続きも教えてもらえます。
でも、「自社でどう活用するか」「いつ申請するか」「どんな体制を整えるか」——この部分は、誰も教えてくれません。
自分の会社に合わせて考え、実行できる形に落とし込むのは、結局オーナー自身なのです。
税理士もコンサルタントも万能ではない
税金についても同じことが言えます。
税理士さんは税務のプロですから、質問すれば的確な答えをいただけます。でも「どんな事業の組み立て方をすれば経費を活かせるか」「どこに投資すれば会社の成長につながるか」は、経営者自身が考えるしかありません。
コンサルタントも一般論や成功事例は教えてくれます。でも最後の一歩は自分で踏み出すしかない。なぜなら、あなたの会社とまったく同じ会社は、この世に存在しないからです。
材料はすでに世の中にある
経営をしていて思うのは、必要な材料はすでに世の中に出ているということです。
集客の方法も、採用の方法も、教育の方法も、成功事例も——情報は溢れています。
ただし、それをそのまま真似してもうまくいきません。自分の会社に合わせてアレンジし、応用し、実践して初めて意味を持ちます。
この「応用力」こそが、経営者の本当の価値だと思います。
苦しんで考えた人だけが見える景色
最近、私はホットペッパービューティーの運用に以前より真剣に取り組んでいます。
すると不思議なことに、他店のページを見たとき「ここを改善したらもっと伸びるのに」と思うポイントが見えるようになってきました。以前は気づきもしなかったことです。
でもこれは特別な能力ではありません。毎日考え続けた結果、少しずつ見えるようになっただけです。
経営は、つまるところ「粘り」です。苦しんで、悩んで、考えて、試して——その繰り返しの中でしか、本当に使えるアイデアは生まれません。
半年後の自分は、今の自分を笑う
経営をしていると「こんなことも知らなかったのか」と思う瞬間が、毎日のようにあります。
最初は焦りました。でも今では、それが成長の証拠だと思えるようになりました。むしろ、新しい発見がなくなった時の方が危険かもしれません。
今の自分は、半年後の自分から見ればまだまだ未熟です。半年後には「あの頃は何もわかっていなかった」と思うでしょう。そしてまたその半年後にも、きっと同じことを思うはずです。
考え続けることが、最大の武器
経営者にとって最も大切なのは、答えを探すのではなく、自分なりの答えを作り出すことだと思います。
粘り強く試行錯誤する。その積み重ねが、半年後・一年後に大きな差を生みます。
私自身、まだまだ勉強中です。でも、考えることをやめなければ必ず成長できる——そんなことを改めて感じた一日でした。
