リラクゼーションサロンの現場は毎日同じことの繰り返しです。
毎日あまり変化はないのですが、働いているスタッフがレベルアップだったり、設備がすこしずつよくなっていたりと3カ月前少しずつ変化し続けているなあというのを感じます。
セラピストは間違いなく毎日の現場の施術で成長しているのですが、私もオーナーとして少しずつ毎日勉強しています。
税金のこと、人事のこと、情報収集、助成金・補助金、コミュニケーション。。
経営をしている限りは、課題が次から次へと降ってきます。
しかも情報が限られた中で、期限内に意思決定をしないといけないということの連続です。
わからないことばかりで、考えても正解もわからない。
予算や人手がかぎられているなかで何事も最適化することは難しいので、知恵を絞ってよりよい方法はないかということをいつも考えながら過ごしています。
お客様にどんなキャンペーンを実施したらいいのか。
広告宣伝の方法。
セラピストの性格に合わせた指導・研修プログラム。
複数店舗を出店するべきかどうか。
来月の懇親会イベント、どこにするのか。
どれをやったらいいのか、どこまでやったらいいのか。複数の正解があり、どれを選ぶかはオーナーに全て委ねられています。
大変なことでもありますが、楽しいことでもあります。また、時間がかかるので、じっくりと腰を据えて取り組むことをいつも頭に置いています。
店舗に行く途中の京急平和島駅で思わずつぶやいていたら、前を歩いていた女性から振り返られてしまいました。怪しい人ですみません。
うしろを歩いていたら、何度も振り返られたので早足で追い抜いて、店舗に向かいましたとさ。