大田区のPayPayキャンペーンに参加してみて
現在、当サロンでは「大田区×PayPayキャンペーン(2025年8月末まで)」に参加しています。結果として、PayPayでのお支払いが普段の約1.5倍に増えました。やはり自治体や決済サービスと連動した取り組みは、一定の集客効果やお客様の利便性向上に直結するのだと実感しています。
なぜ今月は売り上げが伸びているのだろう?と考えてみたら、普段からの上積み分はPayPayで決済するお客様が目的来店(PayPayを使って施術を受けたい)増えていることが主因です。
キャンペーンは「知っているかどうか」で差が出る
世の中には様々なキャンペーンが展開されていますが、それを活用できるかどうかは「情報を持っているか」にかかっています。
自治体の取り組み、業界団体の支援、決済会社のプロモーション…知っている人だけがチャンスをつかむ仕組みです。今回のPayPayの件も、情報をキャッチしていなければ機会を逃していたと思います。
助成金も広い意味でのキャンペーン
店舗経営においては「助成金」や「補助金」も、ある意味でキャンペーンの一種だと感じます。採用、研修、設備投資、デジタル化支援など、申請すれば受けられる支援は数多く存在します。
これもまた、情報を仕入れて動いた人だけが恩恵を受けられる仕組みです。
経営者に求められるアンテナの張り方
最前線で施術をしながらも、経営者は資金繰りや採用、集客といった課題に追われます。その中で「情報を拾う」という習慣は、経営の明暗を分ける要素の一つだと感じています。
助成金やキャンペーンは決して経営の根幹ではありませんが、うまく取り入れることで資金的・集客的な余裕を生み、長期的な戦略にもプラスになります。
