ヴィラ平和島では、ささやかながら誕生日をむかえたセラピストにお祝いをしています。
社会人になるとあまり誕生日を祝ってもらう機会が減ってきます。本人にとっては一年に一度の大切な日なので、日頃働いてくれている感謝も込めて、最近はホールケーキをプレゼントしています。
忙しい週末にケーキを持っていきましたので、セラピストがそれぞれ忙しくまとまって時間を取ることができませんでしたが、ささやかにスタッフでお祝いをしました。
一緒に出勤しているセラピストはおこぼれにあずかることができますので、皆嬉しそうな顔をしています(笑)
先日の佐々木の投稿にもあったとおり、彼女が入社してから一年が経ちました。丁度2022年の春、気持がいい天気の日に平和島駅の近くにあるドトールコーヒーで面接をしたことを思い出します。
履歴書をみてこれまでもずっとセラピストの仕事をやりたかったけれどなかなかタイミングがあわず、やっとこの仕事に応募しました、という気持ちが伝わってきました。
振り返ってみれば一年前は私もオーナーを始めたばかりでどんな仕事をしてもらうのか、どうやって研修を進めて一人前のセラピストになってもらうのかをあまり深く考えることなく、とにかく一緒に頑張ろうという気持ちで採用して、スタート。
入社早々に参加してもらった広島研修ではやはり短期間でみっちり覚えるので大変なこともあったでしょうが、何とか無事乗り切って店舗のグランドオープンから働いてくれています。
最近では常連のお客様が増えて、指名も増えてやりがいも出てきているのではないでしょうか。
最近は当店で働く新しいセラピストが増えてきているので、施術以外に研修の時間で講師をお願いすることも多くなってきました。
私も時々彼女が研修中講師を勤めているときに、お客様役でベッドで施術をうけることがありますが、じっくりと圧の入った丁寧な施術をしてくれます。
なかでもバリ式リンパマッサージが得意で、施術はもちろんアロマに関する知識を増やしています。経験を積むことで力加減が繊細になり、よりお客様に寄り添った施術ができています。
そんな佐々木はお酒が大好きで仕事を終えると、プシュッと缶を開けて気分転換。
リラックスタイムを楽しみにして、毎日楽しく働いてくれています。
この一年間で何百人の方に施術を積み重ねてきた経験をもとに、これからもさらに素敵なセラピストとなり、またこれから入ってくる後輩の指導役としても頑張ってほしいです。
佐々木さん、お誕生日おめでとう。
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