サロン経営というと、華やかな施術や接客のイメージを持たれることもありますが(このブログの読者はそうではないことは御存じかもしれませんが)、実際のオーナー業務はかなり地道です。久しぶりに今日はそんな、ある一日の流れを書いてみます。
支払い関係
まずはロイヤリティ関係の確認と支払い。
毎月当たり前のように発生する業務ですが、資金が手元にあるように見えても様々減っていきます。月末になるにつれて、あれもこれもと出費がかさむのが毎月。引き締めるぐらいでちょうどいいです。
無駄なものにはお金使っていないつもりなんだけどな(涙)
社会保険のオンライン手続きで時代の変化を感じる
今日は社会保険関係のオンライン手続きも進めていました。
今までは社保関係の手続きは大田区の年金事務所に電話で問い合わせをしていました。ですが、そもそも電話もつながらないですし、時間もかかります。業務時間外でまた明日と奈ってしまうこともおおいです。
日本年金機構のチャットボットを利用したのですが、「こんなことまでオンラインで確認できるのか」と少し驚きました。
もちろん、まだ分かりにくい部分もありますが、少しずつ便利になっているのは間違いありません。
サロン経営でも同じですが、「昔ながら」で止まっていると、少しずつ効率差が開いていきます。
社会保険関係は書籍などで自分で勉強しつつ、生成AIで汎用的な知識を仕入れて、日本年金機構のチャットボットで概ね解決できますね。知っているかどうかで社保手続きに強いオーナーかどうかが分かれてきます。
マーケティングはもちろん、採用も、社保の電子申請もこなすのがオーナーの仕事です。本当に守備範囲広くなります(笑)
ランドリー乾燥機の故障対応
店舗運営では、突然の設備トラブルもあります。
今回はランドリー乾燥機の故障。
業務用なので、止まるとかなり困ります。さらにお客様が増えてきていて困っています。
ガス乾燥機の見積もりについて電話でやり取りをしていました。
リラクゼーションサロンはタオルを大量に使う仕事なので、洗濯・乾燥設備は生命線です。
普段は当たり前に動いている設備でも、壊れて初めてありがたみを感じます。
だいたい、毎月、予想もしない出費がでていくので、かなり利益が出たなと思う月でもあまり喜んでいられません。
こういう部分も含めて、店舗運営なんですよね。
平和島店へ訪問
その後は平和島店へ。
現場に行くと、やはり色々な気付きがあります。
数字だけでは見えない空気感や、お客様の流れ、スタッフの動き。
オーナーが常に現場に張り付く必要はないと思っていますが、時々現場を見ることはやはり大切だと感じます。ただ、頼もしいスタッフが現場を回してくれているので、オーナーの私は現場ですることはありません。
お菓子の差し入れと書類の回収ぐらいです。
できることもありますが、よほどのことがない限りはやりません。私がいなくても回る現場を作ることを常に意識しています。
一時間ぐらいスタッフとお話ししてから退社。長くいると仕事の邪魔になるのでほどほどに。私のお店ではありますが、何よりスタッフの皆さんの場所ですからね。
スタッフの皆さん今日もたくさん施術ありがとうございます。
給与計算と特別徴収の準備
家に戻ってきてからは特別徴収のデータ入力。
6月分から反映されるため、間違いがないよう確認しながら進めていました。
その後はパートナーさんと給料計算の確認。
人数が増えてくると、給与計算もかなり重要な業務になります。
一つのミスがスタッフさんの信頼に直結するからです。
データ入力は自動化していますが、それでも人の手でやるところはあります。いろいろ例外がありますので、プログラミングで全自動化するのは難しいですし、必要以上に手間のかかるシステムになってしまいます。
施術力ももちろん大事ですが、「安心して働ける環境」を作ることもオーナーの役割だと思っています。これは本当に大切です。
経理入力と助成金の確認
一日の終わりは、経理入力。毎日パチパチとデータを入力しています。任せたこともありますけれど、数字を頭に叩き込むという意味では自分で入力したほうがいいなと思っています。
それから、助成金申請の準備。
助成金は制度が細かく、条件確認も本当に大変です。
日中ハローワークへ電話確認をしたり、必要書類を印刷したりしながら進めていました。
ただ、こういうものは「後でまとめてやろう」と思うと、本当に大変になります。
なので最近は、気付いた時に少しずつ進めることを意識しています。
そこまで大きな金額ではありませんが、サロンの利益率を考えるともらえる金額の5倍~10倍の売上を稼いでいることと同じです。5倍とすると、10万円の助成金をもらうというのは50万円の売上。一か月セラピストがフルで働くのと同じことです。
大変だなーというときに、いつも自分に言い聞かせています。
なんだかんだと仕事をしていたら、深夜11時になっていました。
今日も気付けば、あっという間の一日でした。
