リラクゼーションサロンの経営をしていると、つまるところこれだなということがあります。
集客と求人。
結局、この2つなんですよね。
「また同じ話してるな」と、自分でも思います。
でも、それくらい大事なんです。
サロン経営というのは、どれだけ素晴らしい技術があっても、お客様が来なければ成り立ちませんし、働いてくれるセラピストさんがいなければ運営できません。
だから結局、何度も同じ基本に戻ってくる。ただ、そのくらい基本を繰り返すことが、本当に大切なんだと思っています。
集客も求人も「流れ」は同じ
集客も求人も、基本的な流れは実は同じです。
まず知ってもらう。
興味を持ってもらう。
コンタクトしてもらう。
そしてサービスを提供する。
この流れです。
集客というと、お客様向けのサービスを考えがちです。
もちろんそれも大事です。
でも求人も同じなんですよね。
例えば未経験のセラピストさんなら、
「技術を身につけたい」
「家庭と両立したい」
「駅から近い場所で働きたい」
「安定して収入を得たい」
そういった希望があります。
つまり、お店側は「働く環境」というサービスを提供しているとも言えるわけです。
これはすごく大事な視点だと思っています。
求人というと、「人を集める」という感覚になりがちですが、実際には「働きたい人の悩みを解決する」ことでもある。
だから集客も求人も、本質的にはかなり近いんですよね。
人はすぐ自己流に走る
ただ、問題なのは、その基本を徹底するのが難しいということです。
特に男性って、すぐ自己流に走る気がするんですよね。
本当は「こうした方がいい」という基本のやり方がある。
成果が出ている王道がある。
でも、なぜかアレンジしたくなる。
料理なんかまさにそうですよね。
レシピ通りに作ればいいのに、
「ちょっと砂糖足してみよう」
「多めに作るから調味料も適当に増やそう」
「なんか違う調味料も入れてみよう」
みたいな感じで、最初から自己流にしてしまう。
しかも、まだその料理を一回も成功させていない段階でアレンジする。
これって、経営でも同じなんですよね。
求人ページも、集客ページも、本来は基本があります。
でも、いつの間にか自己流になっていく。
もちろん、それで成果が出ていればいいんです。
でも成果が出ていないなら、まず基本に戻るべきなんですよね。
それが本当に大事なんだと思います。
特別なノウハウより「継続」が難しい
サロンビジネスって、実はそこまで特別な世界ではないと思っています。
もちろん細かなノウハウはあります。
私自身も、色々な経験の中で積み上げてきたものがあります。
ただ、全体で見ると、大事な情報って大体世の中に出ているんですよね。
今は情報化社会です。
集客も求人も、ある程度の王道は公開されています。
だから、本当に重要なのは、
「知っているか」よりも、
「できるか」なんですよね。
しかも、一回やるだけじゃダメなんです。
毎日やる。
1ヶ月やる。
3ヶ月やる。
半年やる。
1年やる。
それを休まず続ける。
これが本当に難しい。
しかも、オーナー業って誰も注意してくれないんですよね。
例えば、オーナーが求人ページを触っていたとしても、スタッフはなかなか口を出しません。
「オーナーがやってるから大丈夫だろう」
そうなるわけです。
つまり、最終的には自分で気づくしかない。
自分で見直して、修正して、改善していくしかないんです。
基本を繰り返せる人が強い
だから結局、最後に大事なのは「基本を繰り返せるか」なんだと思います。
派手なテクニックではない。
裏技でもない。
基本を丁寧に続けること。
本当にこれなんですよね。
ブログを書く。
求人を見直す。
口コミを確認する。
写真を改善する。
導線を整える。
1個1個は、そこまで難しいことではありません。
でも、それを毎日続ける。
成果がすぐ出なくても続ける。
これが本当に難しい。
だから私は、何度も同じ話をします。
結局、それが一番大事だからです。
新しいことを探したくなる気持ちはあります。
特別なノウハウが欲しくなる気持ちもあります。
でも、本当に強いお店というのは、基本を当たり前に続けているお店なんですよね。
私自身も、まだまだできていません。
だからこそ、何度でも基本に戻る。
そしてまた、同じことを繰り返していきたいと思っています。
