ヴィラ平和島のは作ってはいたのですが、長らく使っていない部屋がありました。奥の廊下にある左の部屋です。
何度かご来店されたお客様はあの部屋には案内されないな、と思っていた方もいるかもしれません。
実はセラピストが少なかったので、他の部屋で間に合うため部屋づくりをしていなかったのです。ですが、セラピストが増えてきたので慌てて作業しています。
やるとなったら、セラピストが勝手に動いてくれるのが当店のいいところ。
私がよし施術の部屋つくるぞー!というと、
と早速リストを送ってくれます。
アジアン雑貨と一口に言っても、本当にたくさんあります。
カゴを一つ購入しようと思っても目移りします。
最近ではこれまでの部屋と統一感を出すため、同じところから購入しているので買うのにかかる時間は短くなりました。
それでも、今回は同じ雑貨屋さんから購入しているのなかでも、これまでとは少しテイストの違うタペストリーを壁にかけました。
これまでの部屋ではインドネシアバリ島の伝統的な工芸品であるイカットをかけていました。今回は少し現代風のタペストリーにしています。
アジアン雑貨の価格も高騰中
話は少しずれますが、同じものを買っているのに、1年前と比べて価格が2~3割上がっている商品もあってビックリです。あれ?おなじものだよな?と思わず価格を二度見しました。
お部屋の備品はそんなに高いものではないですし、一度きりの購入なので許容できる範囲ではあります。
ですが、アジアン雑貨の仕入値段の安さを考えると、現地での人件費高騰や輸送運賃高騰の影響で仕入価格上昇が相当上がっていることを伺わせます。
最後のお部屋ができました
さて、佐々木が施術のブレイク時間を使って、届いた備品・装飾品を残りの部屋にきれいに仕上げてくれました。
佐々木のことをしっている常連のお客様はご存じのとおり、もくもくと仕事をする職人気質。一日で部屋の装飾も無事に片付けることができました。
この仕事は自分がやるよりセラピストに任せた方が絶対うまくいきます。
普段から部屋を使っているのはセラピストです。ベッドの配置など、数センチ単位でこだわりがありますし、たりない道具などもよく知っています。オーナーの私は言われたものをネットですぐに買うぐらいです。
とにかく、これでより多くのお客様に施術ができる環境がようやく整いました。
それぞれの部屋に名前を付けようかな?
当店では施術ルームを番号で呼んでいたのですが、これを機に部屋に名前を付けてあげるのもいいのかなと思っています。
面倒くさい?いや、そのほうが雰囲気出るんではないのかな?
アジアンテイスト、バリ島のイメージにするため装飾品は現地のものを取り寄せていることもありますし、バリの地域の名前を付けてみるのもいいかもしれませんね。
サヌール
スミニャック
クタ
ジンバラン
ウブド
少し遊び心があっておもしろいです。最近は新型コロナの影響もあり海外そのものに行けていないですが、かつて訪れたバリのことを思い出しました。
さらにヴィラ平和島を装飾をしたい
これで一応部屋はできましたが、まだ殺風景なところもあります。
何気なくお客様が目にする部分も施術体験の一部ですから、部屋に飾る装飾品は、これからもすこしずつ増やしてよりアジアンな雰囲気を感じられる空間づくりにしていきます。
どんな装飾品の組み合わせがいいのか。やっぱり他店舗様にお邪魔して参考にさせていただくことにしましょう。