オーナーのつぶやき

求人の原稿を書くカンが鈍るのが怖い

ようやく「ヴィラ平和島店」「ヴィラ河内松原駅前店」それぞれの求人が一段落しました。リジョブを使ってセラピストの募集を行い、結果としてたくさんのセラピストが加わってくれています。

おかげさまで、サロンの運営もぐっと安定してきました。

正直、「こんな日をどれだけ夢見たことか」というくらい、求人の掲載費は馬鹿にならないものですから、経営者としてはホッとしています。

人が集まると“求人活動へのモチベーション”が下がる?

ところが、いざ求人が落ち着いてみると、「求人活動に身が入らなくなる」という思わぬ弊害が出てきました。

  • リジョブに掲載していたときは、定期的に原稿を修正していました。
  • キャッチコピーを変えたり、写真を新しくしたり、季節や状況に合わせてこまめに情報をアップデートしたり…。

ところが、今はもう掲載を終了しているので、求人の文章を書く機会がぐっと減ってしまったんですよね。このブログは書いていますが、求人は書く気が起きません。

そのせいか、「あれ、最近文章を書く“カン”が鈍ってきてる…?」と不安を感じています。

セラピストが施術をしないと腕が落ちるように

例えるなら、セラピストが施術を休むと施術の腕がすぐに落ちてしまうのと同じです。

しばらく休みをとっていた三好が、「こんなに体力おちちゃうのか」とビックリしていました。

私にとっての施術は、書くことです。求人の原稿やキャッチコピーも、常に書き続けないとスキルが鈍ってしまうんだなと、今まさに痛感しています。

人が集まっている今、焦って求人を続ける必要はありません。でも、文章力を育てるためには継続した練習が必要です

「求人活動は終わり」ではなく「次への準備期間」と考える

今はひとまずセラピストが集まってくれていますが、将来的にまた求人を再開するタイミングが必ずやってくるはずです。そのとき、

  • 「久しぶりに求人原稿を書いてみたけど、全然アイデアが湧かない…」
  • 「文字数を埋めるのに必死で、要点がまとまらない…」

なんてことにならないように、今から継続して求人原稿を書き続けるクセをつけておいたほうがいいですね。

一度辞めてしまうと求人原稿の“感覚”を取り戻すのに、数ヶ月もかかります。その間は見てもらう確率が減ってしまうのでもったいないです。

常にセラピストを意識する形で文章を書き続けていれば、いざ求人を再開するとなったときにもスムーズに取り組めるはずです。

文章力は“常に維持”が重要

サロンに人が集まったからといって安心せず、いつでも“文章を武器に”情報発信できる状態を保つ心がけは欠かせません。

サロン経営にはいろいろなツールや戦術が必要ですが、私にとって文章力はその中でもとりわけ重要な資産のひとつ。現場にはいませんが、常に鍛錬を忘れずに日々を過ごしていかねばと思った次第です。

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