現場にいないからこそ見えること
今日は「課題は続けていると出てくる」という話をしたいと思います。
私は普段、現場にはほとんど立ちません。
これは意図的にそうしています。私がいない方が、スタッフは自由に、そして楽しく働けると考えているからです。
実際に、ルールと役割さえしっかり決めておけば、現場はきちんと回ります。
むしろ私がなにかやるよりも、よほど高いクオリティで運営してくれています。私はきまぐれなものですから。。
これについては、これまでの経験から確信しています。オープニングから関わってくれているスタッフたちも、きっと同じように感じているはずです。
私はその代わりに、私にしかできないことー文章を書くことや企画を考えることに時間を使っています。このブログもそうですし、メルマガも自分で書くことが多いです。
書き続けることで見えてくる工夫
メルマガを書くとき、「今日は何を書こうか」と悩むことはよくあります。最初はマンネリを感じることもありました。単調になることもありました。ただ、不思議なもので、続けていると少しずつアイデアが浮かんでくるようになります。
生成AIを使えば、それなりの文章はすぐにできます。でも、そのままだとどこか味気ない。逆に、ただ長く書けばいいというものでもない。このバランスが難しいところです。
そこで意識するようになったのが、「誰が読んでいるのか」という視点です。
画面の向こうには、必ず人がいる。そう考えると、自然と内容も変わってきます。
たとえば、季節の話題。
今は暑いのか、少し涼しいのか。
今の時期に食べたくなるものは何か。
そういった身近な話題を少し入れるだけで、文章の温度が変わります。
さらに、スタッフの一言を添えたり、ちょっとした日常の出来事を書いたり。そうした小さな工夫が、読みやすさや親しみやすさにつながっていきます。
成長は段階的にやってくる
振り返ると、ここまで来るのに半年から1年くらいはかかりました。最初から「良い文章を書こう」と意気込んでいたら、おそらく続かなかったと思います。
最初の段階は、とにかく「続けること」。
質は気にせず、定期的に発信することだけに集中しました。
次に、自分の中で内容を整えるようになりました。その次に自動的にひな型からテンプレを作るようにプログラム化しました。
さらにその後、配信作業をスタッフに任せるようになり、少しずつ仕組み化していきました。
そして、編集するスタッフのコメントを入れるようになり、今では季節感や雰囲気を大切にした文章へと変化しています。
こうして振り返ると、少しずつ段階を踏んで成長していることが分かります。最初から完成形を目指すのではなく、小さく改善を積み重ねていく。この流れがとても大切だと感じています。
続けることで広がる可能性
今のやり方も、もちろん完成形ではありません。
これをさらに3ヶ月、半年と続けていけば、また新しい課題やアイデアが出てくるはずです。
そして、メルマガだけでなく、ブログやSNS、インフォメーションなど、他の発信とつながっていくことで、より大きな広がりが生まれていきます。いわゆる有機的なつながりですね。
そのためには、自分自身も外に出て、新しい情報や刺激を取り入れていく必要があります。インプットが増えれば、アウトプットの質も自然と上がっていきます。
結局のところ、大事なのは熱意をもって「続けること」です。
最初からうまくいくことはほとんどありません。でも、続けていれば必ず何かが見えてきます。
持続可能な形をつくり、任せるところは任せる。
そして少しずつ改善を重ねていく。
このサイクルを回しながら、これからも前に進んでいきたいと思います。
