新人研修は、想像以上にハード!?
現在、大阪の河内松原駅前店で2名の新人が猛練習で研修に取り組んでくれています。4月中旬からスタートして、約2週間。まさに一番大変な時期です。
事前に私は、「思っている以上に覚えることは多いし、スピードも速いですよ」と伝えています。それでも実際に始まると、皆さん一様に「こんなに大変なんだ…」という表情になります。
それもそのはずで、施術だけでなく、接客、流れ、体の使い方、覚えることが一気に押し寄せてきます。
この最初の壁をどう乗り越えるかが、セラピストとしてやっていけるかどうかの分かれ道だと思っています。
人によって“伸び方”はまったく違う
研修担当と話していても感じるのは、成長の仕方は本当に人それぞれだということです。
覚えるのが早い人もいれば、その分少し雑になりやすい人もいる。
逆に、丁寧にできるけど、全体の流れを覚えるのに時間がかかる人もいます。
筋肉の使い方が上手な人もいれば、手順の理解がまだ追いついていない人もいる。
つまり、
全員が同じ課題を持っているわけではないということです。
だからこそ、最低限の基準まで引き上げることがまず重要で、そこから先は個性として伸ばしていく。
このバランスがとても大事だと感じています。
量をこなすことでしか、質は生まれない
新人のうちは、どうしても「うまくやろう」と考えてしまいます。
ただ、正直なところ、最初から質を求めても限界があります。
やはり大事なのは、
とにかく量をこなすこと。
数をやる中で、
・体の使い方がわかってくる
・お客様の反応が見えてくる
・自分の癖に気づく
こういったものが少しずつ積み上がっていきます。
そして、その量がある一定を超えた時に、自然と質に変わっていきます。
これは施術だけではありません。
私自身もブログを書き続ける中で、「最初は何を書けばいいかわからない」という状態から、続けることで見えてくるものがありました。
結局、どの分野でも同じで、
量の先にしか、質はないということだと思います。
最初の半年はお客様に育ててもらう期間
デビューした後も、すぐに完璧になるわけではありません。
私は最初の半年は、「お客様に勉強させていただく期間」だと考えています。
実際の現場に入って、毎日施術をすることでしか得られない学びがあります。
ドキドキしながら、精一杯施術をする。満足してくれるお客様もいれば、そうではないお客様もいるでしょう。
そのすべてが学びです。
だからこそ、この時期はできるだけ出勤して、経験値を積んでほしいと思っています。
多少負荷がかかっても、このタイミングで一気に伸びることが、後々の大きな差になります。
一番大変な時期を越えた先に成長がある
今まさに研修を頑張っている2人も、お互いに刺激し合いながら、自主練習を重ねています。
一緒に始めた仲間がいることで、切磋琢磨しながら乗り越えられる。
これも非常に良い環境だと思っています。
新人の時期は、間違いなく一番大変です。
ただ、この時期を乗り越えた人は、必ず成長します。
だからこそ、
今はとにかく目の前の一回一回を大事にして、量を積み重ねてほしい。
その先には、必ず「できるようになった」と実感できる瞬間が待っています。
応援しています。頑張れ河村・浅井!
