最近改めて感じていること——それは、情報を取得するスピードはできるだけ速くした方がいいということです。
動画は分かりやすい。でも、時間がかかる
私は昔から本を読むのが好きで、活字から情報を得る方が自分には合っています。もちろんYouTubeなどの動画も分かりやすく、学べることはたくさんあります。
ただ、経営者という立場になると、少し見方が変わってきました。
知識や経験が増えてくると「結論だけ知りたい」「エッセンスだけ欲しい」という場面が増えます。でも動画では、ひとつのメッセージを伝えるために10分・20分・場合によっては30分以上かかることがある。文字で読めば10秒で理解できる内容でも、です。
AIの要約を先に読む
最近はAIの進化で、この問題がかなり解消されました。YouTubeの内容を文字起こし・要約してくれるサービスが増え、精度も実用的なレベルになっています。
20分の動画でも、要約を読めば30秒で全体像がつかめる。「結局これが言いたかったんだな」と理解できることも多い。
まず要約を見る。必要なら動画を見る。
この順番の方が、圧倒的に効率がいいと感じています。
浮いた時間を、経験に使う
経営者にとって最も貴重なのは時間です。30分浮いたなら、その時間でできることはたくさんあります。
ホットペッパービューティーのページを改善する。ブログを書く。Instagramの企画を考える。スタッフと話す。他店に足を運んでサービスを体験する。
本や動画から得られる知識も大切です。でも、それ以上に価値があるのは実際の経験です。
インプットは短く、アウトプットは長く
情報収集が目的になってはいけない——これは自分への戒めでもあります。
どれだけ知識があっても、行動しなければ結果は変わりません。だから私は「インプットの時間は短く、アウトプットの時間は長く」を意識しています。
文章を書く、企画を作る、改善する、試してみる。こうした行動こそが、経営を前に進めてくれます。
これからも学び続けますが、情報収集に必要以上の時間はかけないつもりです。
AIを活用しながら要点を素早く把握し、その分を実践と経験に回していく。
経営者にとって最も重要な資源は、お金ではなく時間です。だからこそ、情報取得のスピードを上げて、本当に価値のある経験に時間を使っていきます。
