オーナーのつぶやき

新鮮な気持ちを持ち続けるのは難しい!

先日、インスタグラムでセラピストの三好がこんな投稿をしていました。

「今日は、久しぶりにご来店のお客様の施術させて頂きました✨
やっぱりこの空間がすごく落ち着くと言ってもらえて、
そんな空間を提供することができて嬉しい気持ちです🌼
私にとってはお店が職場なので、環境に慣れてしまっているのですが、毎回新鮮な気持ちでお客さんを迎えれるようにいたいなと思いました☺️💆‍♀️」

我々オーナーとセラピストは店舗の裏側をよくしっていて日常生活になってしまっています。ですから、何も知らないでヴィラの空間に入ったときの感動をもう一度味わうのは難しいですが、それでもお客様にとってはくつろげる空間であることは変わりません。

初心忘れるべからずとはよくいったもので、もはや、私もセラピストもお客様として施術を受けるというような機会でも職業病でなかなか純粋なお客様の気持ちでいることは難しいのかもしれません。

それでも、お客様の気持ちに寄り添って新しい気持ちでいようとする心がけは大切です。

お客様の立場で新鮮な気持ちを思い出すのが難しくても、新しい人が頑張っている姿を見ると自分の最初のころの気持ちを思い出すかもしれません。

最近はまた新しいセラピストが当店に入店してくれて一生懸命毎日練習してくれています。とても上達スピードが速いので、たぶん家に帰っても沢山練習してくれているのだと思います。めきめき上達していくので、もうすぐデビューできそうです。

そうした姿を見ていると、セラピストだけではなく、私も、もう一度頑張ろうという気持ちになります。

といいつつオーナーである私は、現場で起こっていることを意識しつつも、数字で何事も判断する、離れた立場で先のことを考えるようにしています。あえて現場にはべったり入らない、と宣言しています。その分いろいろ考えて、手を動かすようになり、経営者の最初の気持ちは少し忘れてきてしまいました。

初心を思い出すにはまた挑戦を続けていくしかなさそうです。

謙虚になれなんていいますが、意識的にならなくてもいいんです。背伸びして挑戦していれば自分がまだまだ小物だということが嫌でもわかります。そして経営の世界は上を見るとモンスターがたくさんいます。

限られた時間とお金をうまく使いながら、すこしずつ努力して、これからも店舗を成長させていきます。

 

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