オーナーのつぶやき

やりたいことはたくさんある。それを現場でできる作業にまで落とし込めるかがカギ

サロンを経営していると、集客や求人について常に考えているので、自然とアイディアもたくさん浮かんできます。

「こうすればもっと集客がうまくいくのでは?」
「このアプローチなら求人の応募が増えるかもしれない」
そんなことを考えながら日々過ごしていると、やりたいことがどんどん増えていきます。

以前頑張っていたInstagramが停滞気味

例えば、以前は私自身が頑張っていたInstagramのリール動画
最近は少しスタッフに任せているのですが、リール動画の更新頻度が落ちてしまっているのが気になっています。

よく見てもらえるものを作るためには、まだまだ私自身の制作ディレクションが必要。でも、それではダメだと感じています。

私が直接やると生産性が落ちる

リール動画の制作に私が関与しすぎると、

  • 私の時間的リソースが限られているので、制作本数が減る
  • 結果として、年間を通じてコンスタントに発信できなくなる

となってしまいます。SNS運用は「継続」が大事なので、更新頻度が落ちるのは致命的です。

スタッフに作業を落とし込めるかがカギ

そうなると、やはりスタッフに作ってもらうしかない
ただ、ここで問題になるのが、**「説明しないと動いてくれない」**ということ。

スタッフに任せるためには、

  1. 現場の仕事の合間にできるレベルまで作業を標準化する
  2. 企画考案⇒撮影⇒編集⇒投稿の流れを私が直接やらずに回せるようにする

この「仕組みづくり」がとにかく難しい。

  • 作業の分担をどうするか
  • どの程度のクオリティを求めるのか
  • ルールをどこまで明確にすれば動いてくれるのか

このあたりをしっかりと言語化しておかないと、うまく回らない。詳しくない人でもなんとなく仕事をすればできてしまうレベルで言語化できるかどうかです。

「自分でやったほうが早い」はダメ

考えれば考えるほど、「もう自分でやったほうが早い」と思ってしまうのですが、ここで負けてはいけません。

この仕組みができるかどうかが、伸びる店舗とそうでない店舗の違いになるはずです。

  • オーナーが手を離しても、現場で回る仕組みを作れるか
  • スタッフが自発的に動けるようになるか

ここを乗り越えられれば、サロンの成長スピードが一気に加速すると確信しています。

今、私は頭を抱えながら「どうすればスタッフだけで作業が回るようになるか」を必死に考えています。

でも、ここを突破すれば、もっと強いサロンが作れる
だからこそ、粘り強く仕組み化に取り組んでいきます!

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