リラクゼーションサロン店舗のオーナー業は予期せぬ事態がたくさん発生します。いつも定型の業務はほぼありません(定型的な仕事はセラピストの仕事です)。
また、トラブルか。俺がやらんといけない仕事がまたでてきた。
そういう事態に直面しても、常にポジティブな気持ちをもって経営にあたることができるかどうか。
そもそも明日の売上なんて誰も予想できません。もちろんありがたいことに予約はいただいていますが、1か月先は全くわかりません。
そんな状況で経営をしていくわけですから、オーナーは不安定な状態が続くことに慣れるということと、そのなかでポジティブシンキングをつづけられるということが一つの素質のような気がしています。
いくつか例を挙げてみましょうか。
なかなか集客ができない
→自分の集客方法がまちがっているか、数が足りないかどちらか。
正しい集客方法を続けていれば必ず成果が出るようになるのでそれまで愚直にすすむ。仮に方針を定めてうまくいかない場合には、この方法は間違っていたという答えが出て、それ以上やらない。
集客の方法は店舗によって得意不得意があるので、他人に合っている方法が自分に合ってい居るかどうかはわからない。
もちろん他店舗の取り組みには参考にしながらも、一定期間続けてみて当店にあっている集客方法なのかを確認するチャンス。
お客様が少ないのであれば、今いるお客様にまた来ていただくように、丁寧に一人一人のことを見直すチャンス。常連さんで成り立っているビジネスであることをしっかりと理解するチャンス。
お客様とのトラブルが発生した
必ずお客様とのトラブルは発生するもの。どのように対応していくかを一つずつつぶしていくしかないし、よりよい店舗づくりには避けられない。自分が対処できる今のうちに体験できてよかった。
お役所仕事が面倒くさい
お役所仕事が自分でできるという事は、他の店舗よりも経費を削減で来ているという事。
お役所仕事は面倒だが、現場に行けば丁寧に教えてくれるし、必ず正解があって費用を削減可能なのだから、できたに越したことはない。
やってみると零細企業で必要なことは少ない。役所に聞けばなんでも教えてくれることがわかりラッキー。お金払って専門家に聞かなくても、役所に直接聞けばいい。
ブログを続けても効果がない
ブログを書き続けることができるのがそれだけ少ない人数であることの証拠。
9割のブログの更新が止まるとされる1年を乗り越えることができれば、それは店舗にとってプラスになる。つづけるだけで効果が出てくるのだから、コツコツ乗り越えよう。
この辛い時期を乗り越えて集客できるようになったら、ブログでの集客をあきらめることが多い理由もわかって、さらに更新できるようになるのが強い。
そもそも文章力や書くスピードは書けば書くだけ間違いなく上がる。それはどんな仕事でも役立つ。
なかなか求人がこない
求人はタイミング次第。セラピストが仕事を探しているタイミングで求人を見てもらえるかどうか。
最初に求人がトントンとくる場合もあるし、後からくる場合もある。いつかはあるご縁を引き寄せるためにやるべきことを続ける習慣をつけるチャンス。最初に求人が楽に集まってしまうと、こんなものだろうということで楽をしてしまったかもしれない。
よりたくさんの人に触れる努力をすることと、求人の文面をブラッシュアップする期間としてとらえる。
セラピストは求人広告だけを見て応募を決めるのではなく、会社に関わるものすべてをみて応募するかどうかを決めている。すこしでも応募したくなるような情報発信はできているかを今一度確認。
事実は一つ、解釈は無限
とまあこんな具合に起こっていることをプラスの方に捻じ曲げていきます。
事実は一つですが解釈次第でいかようにでもポジティブにすることができます。経営をしていると、起こっている現実を曲解するぐらいの力強さが必要なのかもしれません。
身体も心も余裕を保つ
ポジティブシンキングをしようと思っても、現実の生活に追いまくられては、なかなかできません。ポジティブシンキングのためには、身体も心も余裕を保ってこそです。
身体も心も規則正しい生活をしているだけではなくて、手元のお金についてもある程度余裕がないとオーナー、やっていられません。
事業を立ち上げるというのは、先に払うものを関係する人にすべて払い終わって、そのあとで少しだけ分け前をもらうようなものなので、最初は出ていくばっかりです。
今年一年はそれを痛感した一年でした。
自分の身の丈にあった商売でなかったら、気が休まりません。事業用の借り入れを何千万としていてもへっちゃらな人もいますが、私はそういう気分にはなれないです。身の丈に合わない多額の借金は、確実に精神をむしばみます。
やはりお金の余裕は心の余裕です。
リラクゼーションサロンという商売は、目に見えない癒しというサービスを提供しているのですから店舗のオーナーはどんと構えておきたいものです。
オーナーの気持ちはセラピストに伝わる
ともあれ、なにかトラブルがあってマイナスの空気がながれてきても、オーナーが一人でかき混ぜてプラスにするぐらいの気構えが大切です。
オーナーのやる気は確実にセラピストに伝わります。オーナーがなんとなくやる気がないと、セラピストが元気がなくなる。
セラピストに元気がなくなると、お客様への施術でも元気がなくなる。そうするとお客様もなんとなくサロンから足が遠のいてしまう。そうなってしまったら、お店の売上もさがり、活気がないお店になってしまう。
結果、セラピストやお客様に迷惑がかかることになってしまう。
だから、オーナーのポジティブな気持ちがお店のすべての源泉なのです。
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