年齢を重ねて気づいたこと。継続が、いちばん強い。
こんにちは。
最近、「年齢を重ねるということ」についてよく考えます。
店舗経営を始めて4年ほど。40代半ばになった今、30代の頃と明らかに違うのが体力です。
あの頃は多少寝不足でも動けたし、無理をしても何とかなるという妙な自信がありました。朝から晩まで働いて、それでもまだ勉強したり、事業のことを考えたり。失敗しても勢いで乗り越えられる気がしていたし、「とりあえずやってみよう」という気持ちも今よりずっと強かったと思います。
でも40代になると、さすがにそうはいきません。
夜しっかり寝ないと翌日に影響する。少しお酒を飲んだだけで翌朝まで残る。気がついたら水を挟んだり、日本酒の量を抑えたり——気を使いながら飲むようになりました。肩を回せばゴリゴリと音がして、「ああ、これが肩こりか」と実感する日々です。
小さい頃、祖父の肩を揉むと「あー、気持ちいい」と言われていたことを今になって思い出します。あの時は「肩こり」なんて、まるで他人事でした。
お客様も、同じように疲れを抱えています
疲れというのは、身体だけじゃない。仕事の疲れ、人間関係の疲れ、考え事による疲れ——心にも静かに蓄積していきます。
当店のお客様は30代以上の方が多いのですが、皆さん口を揃えておっしゃるのが「疲れが取れない」という言葉です。昔は寝れば回復したのに、今はそれが効かない。肩こりや腰の重さが慢性化している。そんな悩みを抱えている方が、本当に増えていると感じます。
だからこそ、リラクゼーションという仕事には大きな意味があると思っています。
身体をほぐすこと。心を休めること。自分を大切にする時間を作ること。そのお手伝いができるのが、私たちの仕事です。
セラピストへの感謝は、年々大きくなる
その最前線で動いてくれているのが、セラピストです。
お客様を癒やす仕事でありながら、自分自身の身体もフルに使う。長時間立ち続け、施術では全身を使う。特に40代を超えて活躍してくれているセラピストを見ると、本当に感謝のきもちしかありません。
疲れていても笑顔で接客してくれる。それは当たり前じゃない。だから、いつも感謝しています。
もちろん店舗には、勤務時間や予約管理など、公平性を保つためのルールがあります。
でも人間ですから、体調が優れない日もあるし、どうしても踏ん張れない日もある。そんな時は、無理をしないでほしいと思っています。長く続けるためには、休むことも大切だから。
最後は、継続が勝つ
これは、私自身にも言えることです。
若い頃のように力任せで乗り切ることは難しくなりました。だから最近は、無駄を減らして、本当に大切なことに集中することを意識しています。そして何より、継続することを大切にしています。
集客も、求人も、クレーム対応も、やるべきことは昔から変わっていません。重要なのは特別な才能ではなく、やるべきことを続けられるかどうか、ただそれだけです。
結果を出しているお店を見ると、何か特別なことをしているように見えます。でも実際には、基本を徹底しているだけのことがほとんどです。
ブログを書く。SNSを更新する。お客様に感謝する。スタッフを大切にする。当たり前のことを当たり前に続ける——それが一番難しく、一番効果があるのだと思います。
今日が、人生で一番若い日です。
派手なことができなくてもいい。特別な才能がなくてもいい。
やるべきことを決めて、それを続ける。
店舗経営も人生も、最後は継続が勝つのだと思っています。
