今年は試すことを特に心がけて、店舗に関係あることは無駄遣いかもしれないなと思いつつも試しています。
先入観を捨てて取り組む
そのときに気を付けているのが自分の先入観にとらわれないこと。リラクゼーションサロンの経営を半年続けて、全くの素人ではなくなったかもしれませんがまだまだ初心者であることには変わりがないです。
なくて七癖といいますが、40年以上も生きてくれば知らない間に様々なクセが付いてきてしまうもの。こんな事やってもムダなどこれまでの経験に基づいて実際に行動せずに判断してしまいがちです。
ほっておくと今までの自分の常識で行動してしまうので、すこしずつ変化をつけることを意識しています。自分がこれまで挑戦してこなかったことを少しずつ試すのです。
リラクゼーションサロンであれば、勉強のために本を読む、施術を受けに行く、精油の知識を学ぶなどが挙げられるでしょう。
店舗で使う精油の種類を増やしました
先日はアロマを店舗で使うために、10種類ぐらい新しい香りを揃えました。
個人で楽しむのであれば、精油を10種類も買う、それも天然由来のちゃんとしたオイルを買うとなるともったいない気がします。少しずつ増やしていくという方が多いでしょう。
ですが、リラクゼーションサロン経営者の立場でその発想では逆に損をしてしまいます。行動しないで過ごした時間がもったいないのです。
精油の種類は何百もありますが、その中でも代表的な香りや効能などの知識は知っておくに越したことはありません。
Two vials with essential oil and petals of pink roses on a wooden backgroundラベンダー、スイートオレンジ、シダーウッド、レモン、ローズマリー、イランイランなど。
どれも自分のこれまでの生活では手を出さない香りです。好みとか関係なく選びます。
ブラックペッパーの精油?
購入したオイルのなかにブラックペッパーがあります。
私は時々自分でも料理をしていますので、胡椒の香りがくさみとりに効果があることは多少なりとも知っています。胡椒のスパイシーな香りは、食欲増進も兼ねているので、肉料理にはありがたい香辛料です。
反面、この香りをアロマセラピー用のエッセンシャルオイルとして使った場合にはどうでしょう。
胡椒のスパイシーな香りをそのままアロマにするなんて、想像しただけでもくしゃみが出てしまいそうです。
普段からその香りに触れて慣れ親しんでいるがゆえに、普段とは異なる使い方をすることに少し抵抗があるのです。先入観が邪魔をします。
しかし、多少の抵抗感があっても、挑戦してみないとはじまりません。自分の常識の中にある事だけを続けていても何も得るものはありません。
実際に体験してみる
ブラックペッパーの香りをアロマオイルで味わいます。
蓋を開けてみるとアロマの豊潤な香りに混じって胡椒独特の目が覚めるような香りが広がります。でも、嫌な香りではない。精油そのものの落ち着く成分がベースにあって、その上にほのかに胡椒の香りが漂ってくる感じです。
男性なら結構気に入る人が多いはずです。
利用してみると意外に好きな香り
私はレモン・グレープフルーツ・スイートオレンジといった柑橘系の香りがすきなのですが、このブラックペッパーもなかなか気に入りました。
どうせ変な香りなのだろう、と期待値が低いがゆえに、豊かな胡椒の香りがアロマとして広がった時にはいい意味で裏切られたのかもしれません。
期待外れのこともある
今回は自分好みの香りに出会うという思わぬ収穫がありましたが、挑戦することで失敗、期待外れになることは多いです。慣れないことに挑戦するのですから、失敗のほうがずっと多いかもしれません。
それでも、失敗すること、試してみることで自分の守備範囲を広げるということ、そして挑戦する習慣をつけるという事は経営者であるかぎりはずっと続けていきます。
その他には今使っている施術用のオイルに加えてキャリアオイルを導入することなども考えています。今使いやすいなじみのあるオイルのほかにももっと施術にむいたオイルがある。お客様が求めるオイルがあるはずです。
仕事に関する知識は、いくら習得してもしすぎることはありません。
オーナーセラピストは、施術に関する知識を貪欲に吸収しているのですから、経営に集中しているオーナーは施術をしない分、仕事に関する周辺知識は増やしておきたいものです。
前の記事(オーナーの日記(2022年11月のある日))を読む
次の記事(小規模店舗のオーナーはハードワークしかない)を読む
ヴィラ平和島のサロンオーナーが経営しながら日々感じたことをつぶやいています
