今日は「スカウトメール」についての気づきをまとめてみます。もっといえば、採用の作業の粒度を上げていくということについてです。
ここ最近、頭の中はずっと採用のことでいっぱいです。
自分の到らないところもあり、スタッフがなかなか集まらない状況が続いております。
特にセラピスト採用について、どうすればうまくいくのかを考え続けています。
その一環として、何かヒントになることはないかと採用関連のYouTubeチャンネルやブログをいろいろと見ているのですが、その中でとても参考になる話があり、実際に自分でも試してみました。
採用といえば、しっかりとしたページを作成して待つことも大切ですが、こちらからのアプローチも欠かせません。となるとスカウトメールが基本になりますが、正直なところ「送るだけ」ではこのご時世なかなかうまくいきません。送るというのは前提条件で、送るだけでは求職者には届きません。
求職者側は、リジョブやジョブメドレーなどに登録していれば、何十通ものスカウトメールを受け取っています。その中で「このお店、ちょっと良さそうだな」と思ってもらい、見学までつなげるには、一工夫が必要だと感じました。
いままで欠けていた視点で大切なのは、一度で全部伝えようとしないこと。
メッセージを何回かに分けて送り、少しずつ興味を持ってもらうことが重要だと思います。
また、テンプレートをそのまま送るのではなく、相手が開示している情報をきちんと読み、その人に合わせて内容を少しアレンジするだけでも、反応は明らかに変わりました。これを実際にやってみて、「今まで全然できていなかったな」と強く反省しました。
さらに重要なのは、「何を強みとして伝えるか」を絞ることです。
働きやすさ、離職率の低さ、技術が学べる環境、収入面など、伝えたいことはたくさんありますが、すべてを盛り込もうとすると、結局何も伝わりません。あえて他の要素は捨てて、ひとつの強みに集中する。この割り切りが、結果的に響くのだと感じています。
採用に一発逆転はありません。
送る時間帯を工夫する、内容を少しずつ改善する、反応を見て修正する。そうした地味な積み重ねが大切なのだと思います。これまで「スカウトを送っただけで満足していた」自分を反省し、もう一度プロセスそのものと向き合おうと決めました。
一人、また一人と仲間を増やし、一緒にお店を良くしていく。その原点に立ち返りながら、これからも一つひとつ丁寧に取り組んでいきたいです。
採用・育成は時間がかかるものです。心して進んでまいります。
