オーナーのつぶやき

クーポン名にメニューをそのままつけていませんか?

今日はホットペッパービューティーのクーポン名について、ひとつ大きな気づきがあったので書いてみます。

最近は生成AIの進化もあって、
「クーポンはこのタイトルでいいのか?」
「このクーポン、もっと良くならないか?」
そんな壁打ちをする機会がかなり増えました。

こういう使い方は生成AIの真骨頂です。

これまでなら、Google検索でそれっぽい記事を探して読み漁るか、
ホットペッパービューティの担当に相談するか、そんな流れだったと思います。

でも今は違います。

正直、壁打ちのスピードと回数に関しては、生成AIの方が圧倒的に上です。

時間も場所も問わない即レスですし、どんなに繰り返しやり取りしても時間外労働はありません。そもそも私の仕事はほとんどがパソコンに向かっての仕事です。

それに加えて電話でやり取りするという感じです。

なので、生成AIが本当にコンサルタントのような立ち位置になってきているんですよね。

AIを使うことで「思考の回数」が増える

もちろん、生成AIは最初から100点の答えが出るわけではありません。

でも、何度もやり取りしていく中で
「この情報とこの情報が繋がるな」「こういう方向性が正しそうだな」
と、徐々に精度が上がっていきます。

この部分については生成AIを使い倒しても、得られるものではなく実際のオーナーとしての勤務経験、その他の社会経験などがモノをいう世界で、若い時にこのような仕事の進め方をしてもうまくいかないと思います。

若い時は社会の仕組みをまるで理解していないので。

そして最後に、必要であれば役所に確認する、正式な情報にあたる、
そういった裏取りをすればいい。

この流れがめちゃくちゃ早くなりました。

最近では社会保険について問い合わせをしたのですが、やはり生成AIで8割壁打ちをすることでかなり精度が上がった段階で確認できます。その後日本年金機構に問い合わせて答え合わせをします。

社会保険に加入するかしないかについて、表面的なルールについては生成AIで考え、裏側の社会保険の考え方というのを理解することで応用が利くようになるのです。

気づいてしまった「やってはいけないクーポン名」

で、本題です。

AIとクーポンの件で壁打ちしていて、改めて気づいたことがあります。

それはホットペッパービューティのクーポンで
「メニューの説明をしてしまっている」
ということです。

例えば
・もみほぐし60分
・リンパマッサージ90分

これ、完全に提供側の言葉なんですよね。

もちろん間違いではないです。
むしろ業界的には当たり前です。

ただ、ここに落とし穴があります。

お客様は「施術名」ではなく「変化」で選ぶ

ラーメンやカレーなら、商品名だけでイメージできます。

細かいところはさておき、醤油ラーメン、豚骨ラーメン、味噌ラーメンと言えば大体のイメージはわかります。

でもリラクゼーションは違います。

・自分がどうなるのか分からない
・そもそも、サロンにはちょっと入りづらい
・特に男性は慣れていないので、入店のハードルが高い

こういう心理が必ずあります。

つまり、

「もみほぐし60分」では動かない人がいる

ということです。

本来伝えるべきは「あなたはこう変わります」

じゃあ何を伝えるべきか。

それはシンプルで、

「この施術を受けたらあなたはどうなるのか」

です。

・肩が軽くなる
・頭がスッキリする
・全身がゆるむ
・ぐっすり眠れる

ここをちゃんと“言語化してあげる”必要があります。

人間は快楽のためか、苦痛を逃れるためにしか意思決定をしません。苦痛を取り除く手伝いをするということです。

これがクーポン名や説明文の役割です。

狙うべきは「すでに知っている人」ではない

ここも重要なポイントです。

すでにリラクゼーションサロンに通い慣れている人は、「もみほぐし60分」で理解できます。

でも、我々が本当に取りにいきたいのは

これからファンになる人

です。

だからこそ、

・不安を減らす
・イメージを具体化する
・変化を言葉にする

この設計が必要になります。

結局、オーナーは一生勉強

正直、ここはまだまだ自分もやり切れていません。

やればやるほど「全然足りてないな」と気づきます。

本当に、毎日気づきがあって、こんな事も知らないでよくオーナーやっているなという恥ずかしい思いに駆られることばかりです。

でも逆に言えば、やった分だけ気づけるし、改善できる。

この繰り返しですね。

クーポン名ひとつ、文章ひとつで
反応が変わるのがこの仕事の面白いところです。

これからは「名前」と「言葉」にもっとこだわる

ということで、

・メニュー名
・クーポンタイトル
・説明文

ここはまだまだ伸びしろがある領域です。

なんとなく決めるのではなく、
「どうしたら伝わるか?」を考え続ける。

そしてAIも使いながら、
試行回数を増やしていく。

先日当店の場合はホットペッパービューティのクーポンのページから予約完了までのところに課題があるということを担当の方から説明を受けました。

それをこのような形ですこしずつ改善していくしかないです。

この積み重ねが、最終的に売上に直結していくはずです。

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