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スランプをどう乗り越えるか

プロ野球を見ていると、「スランプ」という言葉をよく耳にします。

去年までホームランを量産していたバッターが、急に何試合も打てなくなる。
絶対的エースだったピッチャーが、突然勝てなくなる。

本人はサボっているわけではないんですよね。

むしろ、本人なりに真面目に、同じように練習して、同じように準備している。

それなのに、なぜか結果が出なくなる。

これって不思議だなと思います。

オーナー業にもスランプはある

でも、これって実はオーナー業でも似たようなことがあるんですよね。

なんとなく前に進まない。
やっているのに成果が見えない。
気持ちが重い。

そんな時があります。

特にオーナーって、毎日いろんな仕事をしなければいけません。

経理もある。
求人もある。
スタッフ対応もある。
広告運用もある。
就業規則もある。

やることが本当に多い。しかもやらないといけない仕事が多い。

すべてを外注するわけにはいきません。

ただ、同じ仕事をしていても、ワクワクしながらやっている時って、意外とうまく回るんですよね。

「もっとこうしたら良くなるかもしれない」
「この改善試してみよう」
「次はこれやってみたい」

そういう前向きな気持ちでやっている時は、不思議と成果もついてきやすい。

でも逆に、「やらなきゃ…」という義務感だけで動いている時は、なかなか成果が出なくなってしまう。

手応えがあると人は前に進める

じゃあ、その違いって何なんだろうと考えると、やっぱり「手応え」があるかどうかなんだと思います。

オーナーの仕事って、直接自分が評価される仕事ではありません。

セラピストさんを通じて、お客様に喜んでいただいて、その結果として予約や売上に反映される。

つまり、成果が少し遅れてやってくる仕事なんですよね。

だからこそ、「これをやったら少し反応が良くなった」とか、「予約が増えた」とか、「指名が増えた」とか、小さな手応えがすごく大事なんだと思います。

その手応えがあると、「じゃあ次はこうしてみよう」と前向きに動ける。

逆に、何をやっても反応が見えないと、気持ちが沈んでしまうことがあります。

攻めの仕事はワクワク感が必要

オーナー業には、「守りの仕事」と「攻めの仕事」があります。

守りの仕事というのは、経理や労務、ルール整備みたいなものです。

もちろん大事なんですけど、ここは合理化していくことに喜びを見つけるしかない部分もあります。

一方で、攻めの仕事は違います。

例えば、最近ずっとやっているホットペッパービューティーの改善。

ページを少し修正する。
スタッフ紹介を書き直す。
写真を変える。
クーポン名を工夫する。

一回やったら終わりではなく、「もっと良くならないかな」と考え続ける。

それによって予約が増えたり、指名が増えたりすると、やっぱり嬉しいんですよね。

「あ、これ意味あったんだな」と思える。

そういう積み重ねが、また次の改善につながっていくんだと思います。

ワクワクし続けられる環境を作る

例えば、スタッフさんがたくさん出勤してくれるようになったら、新しい技術研修を増やしてみる。

新しいメニューを作ってみる。

「これ面白そうだな」
「お客様喜んでくれそうだな」

そんなふうに、少しでもワクワクできる方向へ持っていく。

それが、スランプを長引かせないコツなのかもしれません。

もちろん、私自身もまだまだです。

気持ちが落ちる時もありますし、なかなか成果が見えない時もあります。

でも、なるべく「やらされる仕事」ではなく、「面白がれる仕事」に変えていきたい。

改善をゲームみたいに楽しめるくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

スランプを作らない動き方

スランプって、完全になくすことは難しいと思います。

ただ、なるべく長引かせないことはできるのかなと思っています。

小さな改善を続ける。
小さな成果を見つける。
ワクワクできることを残しておく。

その積み重ねが、前向きに動き続ける力になるんじゃないでしょうか。

プロ野球選手も、きっと結果が出ない中で、少しの感覚を探しているんだと思います。

オーナー業も同じで、小さな手応えを見つけながら進んでいく仕事なんだろうなと思います。

これからも、なるべくワクワクしながら、改善を楽しみながらやっていきたいと思っています。

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