ヴィラ平和島では毎月、新しいキャンペーンを考えていますが、正直なところ、それが本当にお客様に受け入れられるかどうかはやってみないと分かりません。
それでも、新しいことをやり続けるしかサロンが生き残る方法はないと考えています。
キャンペーンは「アイデア勝負」。リスクは少ない
サロンの販促キャンペーンは、在庫を抱えるリスクがないため、比較的リスクの少ない試みです。
もちろん、集客や採用の広告に比べれば、かかるコストも低め。
だからこそ、キャンペーンは積極的にチャレンジすべきものだと思っています。
両方ありました。事前にいろいろ考えて企画を練りますが、最終的に評価するのはお客様です。
だからこそ、やってみないとわからないのです。
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やった分だけ経験値が貯まる
仮に1つのキャンペーンが思うような結果にならなかったとしても、それは貴重な経験値になります。
「この価格帯が受け入れられやすい」
「このメニューの組み合わせが人気だった」
「この時期はこういう施術が求められている」
こうしたノウハウが毎月蓄積されていけば、1年後には12回分のキャンペーンのデータが貯まり、確実にレベルアップできているはずです。
考えるのはワクワクするという気持ちになれば、アイデアは出てきますが、考え込むと出てこないものです。
メニューは仕入れて腐るもんじゃない
大体私がいくつか提案すると、うーんという反応が返ってくることが多いです。そして盛大に失敗することもあります。
現場のセラピストには、「腐るものじゃないから頑張ろう」と伝えています。
ただ、リラクゼーションサロンの特徴は在庫がないことです。もしメニュー開発に失敗しても、過大な在庫を抱えて、にっちもさっちもいかなくなるーということはないのです。ダメだったね、次いきましょう!となります。
そういうことを踏まえて、気軽な気持ちでいつも頭で考えていられるといいんですよね。
「試行錯誤しながら成長する」――この気持ちを大切にしながら、これからも新しいキャンペーンに挑戦していきたいと思います!