サロン経営をしていると、課題は尽きません。私自身もいろいろありますが、今ひとつ大きいのが、ホットペッパービューティーの強化です。
営業担当の方と話していても、「見られてはいるけれど、予約につながっていない」という状態。つまり、まだ改善できる余地があるということです。
予約までの導線を分解する
お客様が予約に至るまでには、必ずプロセスがあります。
まずページを見て、興味を持つ。
次にクーポンを探し、自分の悩みに合うかを確認する。
さらに口コミや写真を見て、安心できるかを判断する。
・肩こりをなんとかしたい
・頭をしっかりほぐしてほしい
・全身をゆっくり流したい
こういった“具体的な悩み”に対して、「ここなら解決できそう」と思えたときに予約が入ります。
ということは、予約が入らないのは、どこかの段階で“足りていない”ということです。
課題は“チャンス”に変えられる
ここで考え方が分かれます。
「予約が入らない、大変だな」と思うか、
「まだ伸びる余地がある、チャンスだな」と思うか。
同じ状況でも、捉え方で行動はまったく変わります。
改善の仕事は外注もできますが、やはり一番熱量を持って取り組めるのはオーナーです。自分のお金で、自分の店を伸ばすためにやる仕事ですから、ここに本気で向き合えるかどうかが差になります。
オーナーが本気になるとサロンは強くなる
正直な話、オーナーが本気でホットペッパービューティーを運用できるようになったら、それだけでかなり強いサロンになります。
施術はスタッフが頑張ってくれている。
ならば、その魅力を最大限引き出すのがオーナーの役割です。
ここをサボってしまうと、せっかくの強みが埋もれてしまう。逆にここを磨けば、一気に結果が変わる可能性があります。
投資している以上、回収する
ホットペッパービューティの毎月の掲載費用は決して安くありません。
例えば月10万円かかっているとすれば、1日あたりに換算すると約3,300円。その価値を回収できているかは、常に意識する必要があります。
1か月30日として、4,000円の施術が1件入ればトントン、2件入ればプラス。この「あと1件」を作れるかどうかが勝負です。
そして、その差を生み出すのは、細かい改善の積み重ねです。
やることはシンプル、でも量が多い
具体的にやることは明確です。
・クーポン名の工夫
・価格設定の見直し
・ブログ更新
・写真の最適化
・口コミの活用
一つひとつは難しい作業ではありません。ただし、やるべきことの量が多い。
だからこそ、完璧を求めすぎず、まずは手を動かすことが重要です。やりながら修正していく。その繰り返しが結果につながります。
ヒリヒリする環境を楽しむ
オーナーという立場は、ある意味で逃げ場がありません。
やらなければ結果が出ないし、最悪の場合は撤退という選択肢も現実になります。この“ヒリヒリ感”は、会社員ではなかなか味わえないものです。
ただ、この環境こそが自分を成長させてくれるとも感じています。
追い込まれているからこそ、本気になれる。
本気になるからこそ、力が伸びる。
発想を変えれば行動が変わる
現状に不満があるわけではない。むしろある程度の成果は出ている。
それでも、「まだできる」と思えるかどうか。ここに成長の余地があります。
時間があるなら改善する。
気づいたらすぐ直す。
もっと良くできるなら手を入れる。
この積み重ねをどこまでやれるか。
課題があるということは、まだ伸びる余地があるということです。
それを大変と捉えるか、チャンスと捉えるか。
この発想の違いが、最終的な結果を大きく分けると感じています。
