今日は「自分のためだけでは力が出ない」という話です。
なかなか成果が出なくて心が折れそうになる
採用活動を続けていると、思うようにいかないことがたくさんあります。
そもそも採用というのは、1か月や2か月で成果が出るものではありません。
半年、あるいは1年かけて少しずつ成果が見えてくるものです。
だからこそ、「何を改善するのか」「どう伝えるのか」を考えながら、地道に続けていかなければなりません。
しかし、人間ですから、なかなか成果が出ないと心が折れそうになることもあります。
「これで本当に合っているのだろうか」
「頑張っているのに結果が出ない」
そんな気持ちになることもあります。
なぜ採用がこんなにも難しいのか
最近は特に、採用が簡単な時代ではありません。
競争相手は同業他社だけではありません。
異業種も含めて、人材を取り合う時代です。
セラピストという仕事は、給料だけを比較するともっと条件の良い仕事もあります。
だからこそ、「当店で働く価値は何なのか」「どんな魅力があるのか」をしっかり伝えられなければ、採用には結びつきません。
そして、それを十分に伝えられていないのであれば、それは経営者である私の責任です。
求人広告を出せば人が集まる時代ではありません。
働く人にとってどんな未来があるのか、どんな成長ができるのか、どんな仲間と働けるのか。
そういったことをもっと丁寧に伝えていかなければならないと感じています。
支えてくれる人たちの存在
改めて考えると、お店というのは本当にたくさんの人に支えられています。
一緒に働いてくれているスタッフ。
そして、長年通ってくださっているお客様。
私は普段、お客様と直接お話しする機会は多くありません。
それでも何年も通い続けてくださる方がいます。
予約を取りたい時に予約が取れるお店であってほしい。
いつ来ても安心して施術を受けられるお店であってほしい。
そんな期待を持ってくださっているはずです。
また、今働いてくれているスタッフも、新しい仲間が増えたらもっと働きやすくなるかもしれません。
みんなで協力しながら、お客様により良いサービスを提供できるかもしれません。
採用活動というのは、単に人を増やすためではなく、お客様やスタッフの期待に応えるための活動でもあるのです。
誰かのためだから、もう一度頑張れる
正直、自分のためだけだったら途中で諦めてしまうかもしれません。
「今日はもういいか」
「また明日やろう」
そんな気持ちになることもあります。
でも、一緒に働いてくれている人がいる。
毎日頑張ってくれているスタッフがいる。
そして、お店を必要としてくださるお客様がいる。
だから頑張ろうと思えるのです。
経営をしていると、大変なことはたくさんあります。
思うように成果が出ないこともあります。
それでも、自分一人のためではなく、誰かのために頑張っていることを思い出せば、もう一歩前に進める気がします。
私自身も、その気持ちを忘れずに、また今日から採用活動に取り組んでいきたいと思います。
同じように悩みながら経営を続けているオーナーの皆さんも、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
