オーナーのつぶやき

お客様を飽きさせないようにするのは、サロンの仕事

リラクゼーションサロンという場所は、「できたばかりだから一度行ってみよう」「いつもの疲れを癒やしたい」というきっかけで気軽に足を運ばれる方が多いと考えています。

特に、全国区のブランドである「アジアンリラクゼーションヴィラ」の看板を見かけると、「ここなら安心そうだ」と思ってくださるお客様もいらっしゃるでしょう。

日々のクオリティ維持と向上への取り組み

ヴィラの名前に恥じないよう、私たちは施術のクオリティを維持・向上させることを第一に考えています。

スタッフ一同、技術研修やミーティングを通じてスキルを高め合い、お客様が「やっぱりヴィラ平和島店、リーズナブルな価格だけとちゃんと施術してくれていいな、何度も通いたいな」と感じていただけるように努めています。

実際、何度もリピートしてくださる方や、毎週のように通ってくださる方もいて、その存在は本当に励みになっています。あらためて、いつもご来店くださるお客様には心から感謝しています。

なぜ“飽き”がやってくるのか?

どんなに気に入っていただいていても、お客様は浮気性です。実際、お客様はご自身の状況に応じて、サロンを使い分けています。ちょうどいきつけの料理店をいくつも持っているようにです。

「いつものスタッフ」「いつものメニュー」「いつものキャンペーン」が続くと、お客様は次第に飽きてしまうことも事実。月に2回ご来店していただいていた回数が1回になり、しばらく来なくなり、ということになります。

人は慣れてしまえば、その環境が当たり前になり、新鮮味を感じなくなってしまうものです。

  • 最初の頃はワクワクして通っていたサロンも、通い慣れてくると刺激が薄れる
  • 新しいメニューが見当たらないと、「次は別のサロンに行ってみようかな?」と思われてしまう可能性が高まる

サロンに飽きがくるのは自然なこと。だからこそ、飽きさせない工夫をし続けるのはサロン側の仕事です。

飽きさせないためにできること

毎月新しいキャンペーンを実施する
季節感やトレンドを取り入れたキャンペーンを用意することで、お客様に「今月はどんな施術があるんだろう?」と楽しみに思っていただくことができます。

実際に当店ではその月にあったキャンペーンをいくつかオーナーとセラピストが考え、何度も議論してからメニュー化しています。

新しいセラピストの採用と指導
新しいスタッフが加われば、施術スタイルや接客の雰囲気にバリエーションが生まれます。新人セラピストのやる気あふれるフレッシュな雰囲気は既存のセラピストにも良い刺激となり、サービス全体が活性化します。

新しい施術の習得
既存メニューに加え、新しい技術やメソッドを学び取り入れることで、サロン全体のスキルアップを図ることができます。お客様にも「ここにくれば最新のケアが受けられる」というイメージを持ってもらいやすくなるはずです。

ヴィラでは店舗独自のメニューを追加することもできるので、他店舗様に負けないように当店でもオリジナルメニューの開発を続けています。

まとめ

「ヴィラがあるなら一度行ってみよう」というお客様が、リピートして通い続けたくなるかどうかは、技術・接客を磨き続けるだけでなく、サロンの飽きさせない工夫にかかっています。

  • 常に技術を磨き、キャンペーンを更新し続ける
  • 新しいスタッフや新しい施術でフレッシュな空気を取り込む

これらをコツコツと積み重ねることで、「やっぱりヴィラがいいな」と言っていただけるお客様を増やし、長く通っていただく土台を作り上げることができるのです。

お客様を“飽きさせない”のは、サロン側の大切な仕事なのだと、改めて肝に銘じて日々のサロン経営を続けてまいります。

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