リラクゼーションサロンにとって、求人は集客とおなじくらい、いやそれ以上に大切な仕事です。こればかりはどんなに力を入れても入れすぎることはありません。
事業ができるのもスタッフの皆さんが働いてくれているからこそです。ただ、平和島店は求人がうまくいっていません。
求人は様々な要素で募集がくるものですが、最近ぱったりと応募がとまってしまいました。
特にリジョブからの応募が全くなくなりました。文章の内容を変えていないのがいけないのかもしれませんが、それにしても全然応募が来ない。
こちらからスカウトメールを送っても反応が全然ない。文章を変えてみても反応が悪い。
なんだかんだといっても、リジョブはたくさん求人がある媒体なので、応募が定期的に欲しいところなのですが、全然来ません。特に平和島店の求人は見られなくなってきているし、応募も下がってきているということで全面的な見直しが必要のようです。
こういうときはしょんぼりと落ち込みがちになります。
でも、なにかうまくいかないことがあったときには、そのうまくいかない理由を解決する局面に来ているのです。経営するうえで課題をこなす時期です。
求人が中途半端にうまくいっているのであれば、反省することもないですが、ここまで全然応募がないと、原因を一生懸命考えます。
他の店舗様でうまくいっているところの求人広告を見て、何が違うんだろう?と考えたり。
写真がいけてないのかな?
文章量が多すぎる?だれか特定の人を指して作っていない?
正社員と業務委託では内容を意識して変えているか?
などなど、
もし第三者が自分にアドバイスするとしたら、どんなアドバイスをするだろうか?と自問自答しながら、文章の原案をすこしずつ考えます。
いつも自分がスタッフに言っていることですが、どんな人に来てほしいのか?その人にとってのメリットにはどのようなものがあるのか?視点を完全にセラピスト側に移して考えてみる。
それが今の自分にできていないことなのだと思います。
これを乗り越えて、刺さる広告を作ることができるか?が問われているのです。この宿題は少々重たいですが、これを乗り越えることでサロンのレベルアップが図れるはずです。
応募が来れば、当店のスタッフが丁寧に教えて育てていく自信はありますし、その環境は整っています。
でも、それは甘えなんです。
これだけたくさんのサロンがある中で広告に目を止めてもらうだけでも大変なことなので、一からやり直します。
まだまだ勉強することだらけです。求人に苦労しているオーナーの皆様、それぞれ自店舗のいいところはたくさんあります。こつこつがんばってまいりましょう!