ヴィラ平和島は小さなサロンです。
みんな和気あいあいと働いてくれているので、オーナーの私が普段あまり顔を出さなくてもしっかりと仕事をしてくれているのでありがたい限りです。
時々
と、顔を出すと
とビックリされます。
施術をしないオーナーは仕組みを作るのが仕事で、現場のことは現場のスタッフに任せるのが私のやり方なので、ほとんど口出しすることはありません。
そんな私が最近現場にいないで、何をやっているかというとセラピストの研修プログラムを作っています。
せっかくご縁があって当サロンを選んでくれて勤務してくれたので、長く勤める間に成長する機会があったほうがいいです。
この業界についてはなにも知らないことばかりの私ですが、何事もまずは行動ということで、サロンに勤務するセラピストには外部研修に行ってもらっています。
すこしインターネットで検索しただけでもいろいろな研修が出てきますが、
百聞は一見にしかずということわざの通り、
ウェブでの説明では限界があり、研修に行かないとわからないことが多いです。
ということで、ある程度研修先のことを調べて問い合わせをしたあとは気軽に
という感じで送り出しています。
研修にいくセラピストは、仕事はもちろんのこと、それ以外の時間で予習復習含めて大変なときもあるようですが、絶え間なく努力を続けていくことでさらに成長してくれると信じています。
また、この業界は意外にヨコのつながりがなく、どんな人がセラピストとして働いているのかを知る機会が少ないようです。
普段働いている環境はお客様への施術をする真剣勝負の場ではありますが、やはり普段の環境で慣れているところもあります。
また違った環境で、一から必死に施術を学ぶということで気持が新たになるだけではなく、一生懸命頑張っているセラピストからも何かを学んできてほしいと願っています。
次第に制度をしっかりと作りこんでいく事も大切ですが、
それよりも実際に私自身がプログラムを作り外部研修に参加してもらい、当店のセラピストは働いている限り研修をずっとつづけてレベルアップしていくという当サロンの方向性をセラピストに理解してもらうことが大切だと考えています。
研修というのは、時間もお金もかかる事ではありますが、長期的にはやはり人の成長に勝る投資はないです。
リラクゼーションサロンはベッド一台、セラピスト一人いればできる商売ともいわれます。その言葉通り人がすべての仕事ですから、人への投資は続けていきます。
