オーナーのつぶやき

生成AI時代だからこそ、自分の頭で考える

生成AIが出てきて、「文章を書く」という行為が大きく変わりました。

実は、この文章の元になっている内容も、私は歩きながら話しています。

以前だったら、文章を書こうと思えばパソコンの前に座って、画面を見ながら、

「ああでもない」
「こうでもない」

と考えて、一文字ずつ打っていかなければいけませんでした。

当然、時間もかかります。1記事で最低これまで1時間以上かかっていましたが、10分~15分で投稿できるようになりました。

でも今は違います。

歩きながら目の前の風景を見て、天気や空気、香りを感じながら、頭に浮かんだことをそのまま声に出す。

そして、その言葉を生成AIに整理してもらう。

これは私にとって、かなり大きな変化でした。

特に、パソコンを目の前にするのではなくて、それ以外のものを見ながら考えて話すことが出来るのというのは全然違います。コンテンツの質がむしろ上がります。

いつも同じ部屋で、同じ場所でパソコンに向かって書くよりもかなり様々なことが思い浮かびます。

「考えること」までAIに任せたいわけではない

ただし、私は生成AIに1から10まで全部考えてもらいたいわけではありません。

あくまで、考えるのは自分です。

「自分はこう思う」
「こんなことがあった」
「そこから、こんなことを考えた」

そうした素材は自分から出す。

そして、バラバラに出てきた言葉を整理したり、読みやすい文章にしたりするところを生成AIに手伝ってもらう。

私にとって生成AIは、そんな存在です。

文章はいくらでも作れる時代になる

なぜ、そこにこだわるのか。

これから生成AIを使えば、文章なんていくらでも作れるようになるからです。

テーマを与えて、

「これについてブログを書いて」

と言えば、それなりの文章が数秒で出てきます。

もっと自動化すれば、大量の記事を作り続けることだってできるでしょう。

では、みんなが同じように生成AIを使い、テーマだけを与えて、結論までAIに考えてもらうようになったらどうなるのか。

そこに「自分」はどれだけ残るのでしょうか。

それっぽい文章はできる。

それっぽい結論も出てくる。

でも、それは本当に自分が考えたことなのか。

私はここが、これからすごく重要になると思っています。

これからの逆張りは「自分の頭で考えること」

だから私は、生成AI時代だからこそ逆張りしたいと思っています。

その逆張りとは、

自分の頭で考えることです。

みんながAIを使うから、自分はAIを使わない。

そういう話ではありません。

むしろ私は、生成AIをかなり使います。

ただし、「考える」という部分まで全部任せない。

商売のこと。
仕事のこと。
お金のこと。
人のこと。
これからどう生きていくのかということ。

そういうことは、

「うーん、どうなんだろう」

と自分なりに悩みながら考える。

すぐに答えが出なくてもいいと思っています。

むしろ、その時間が大事なのかもしれません。

最後に責任を取るのは自分

生成AIは、それっぽい答えを返してくれます。

でも、その答えが正しいとは限りません。

そして何より、AIが出した答えを現実で実行し、その結果を引き受けるのは自分です。

商売なら、AIの提案を実行して失敗したとしても、AIが損失を補填してくれるわけではありません。

仕事でも人生でも同じです。

AIは提案してくれる。

整理してくれる。

自分では思いつかなかった視点を教えてくれることもある。

でも、最後に決めるのは自分です。

だからこそ、自分で考える力まで手放してはいけないと思っています。

「作業」はAIにどんどん任せればいい

一方で、これまで「考えること」を邪魔していた作業は、どんどんAIに任せればいいと思っています。

文章を整える。
情報を整理する。
構成を作る。
言葉を補う。

こうした作業には、かなりの時間がかかります。

私自身、以前だったら「文章を書こう」と思った時点で、パソコンの前に座る時間を確保しなければいけませんでした。

でも今なら、歩きながら考えることができます。

頭の中にあるものを声に出して、整理する部分をAIに任せればいい。

そうすると、今まで作業に使っていた時間を、もっと「考えること」に使えるようになります。

ここが生成AIの面白いところだと思っています。

AIによって「もっと考える」

AIによって考えなくなるのではなく、

AIによって、もっと考えられるようになる。

私は、生成AIをこっちに使いたい。

これから、みんなが生成AIを使うようになります。

文章も画像も動画も、簡単に作れるようになるでしょう。

そうなればなるほど、

「その人自身が何を見たのか」
「何を経験したのか」
「そこで何を感じたのか」
「そこから何を考えたのか」

という部分の価値は、むしろ上がっていくのではないでしょうか。

考えることをやめたら、改善も止まる

特に仕事や経営をしていると、これは大事だと思います。

考えることをやめたら、改善も止まります。

「なぜうまくいかなかったんだろう」
「もっといい方法はないだろうか」
「このやり方は本当に正しいのだろうか」

そうやって考えて、試して、また考える。

結局、仕事も商売も、その繰り返しです。

そこまでAIに丸投げしてしまったら、自分自身の成長まで止まってしまうような気がします。

だから私は、これからも生成AIを使います。

たぶん、今以上に使うと思います。

でも、考えることだけは手放さない。

便利なところ、面倒なところ、機械のほうが得意なところは徹底的に任せる。

その代わり、自分にしかできないことに時間を使う。

自分で見て、自分で経験して、自分で考えて、最後は自分で決める。

生成AI時代だからこそ、自分ベースで生きる。

そんな生成AIとの付き合い方を、これからも続けていきたいと思っています。

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