ここのところ立て続けに採用の面接をしていました。
これまでよりも採用活動の間口を広げてきたので、応募してくださった方が増えています。こちらからアプローチすることもありますし、求人広告を見てくださる人も増えました。
やはりオーナーの努力次第
オーナーが動かないと求人はなかなかうごきません。セラピストにおまかせしている日常業務ではないので、オーナーが積極的に動くことで求職中の方の目に留まりやすくなります。
当店は、最大でも7~8人程度の人数ですので、頂いた方のご縁を大切にしながら力を合わせて一から一緒にお店を盛り立てていこうという気持ちがある方に来てもらいたいです。すぐにバリバリ活躍してくれる人が見つかればそれに越したことはないですが、そんなことはまずありません。
相性のいい人と出会うにはやはり時間がかかります。焦っても仕方がないので、時間をかけて求職者の目に留まる努力を続けていくしかないです。
事前の準備がどれだけできているか?
どの店舗もその店舗なりのよさがありますが、準備していないとせっかくの魅力が伝わらないこともあります。面接時に自店舗のことを丁寧に説明できるかどうかは事前の準備がかかせません
オープニングは勢いで何とかなったけど
振り返ってみれば2022年の3月頃立ち上げの時にセラピストに面接をしていた時には大切なことを話してなかったような気もします。仕事内容はなんとか説明できても、人事労務関係の法律知識は頭に入ってなかったので不十分な知識で何とか乗り切った気がします。
オープニングということで、工事中だった店舗を実際に見てもらうこともできなかったですからね。
残念なことに、当店のことがわからないが故に当店で働くことの先行きに不安を感じて働いていただけなかった方もいらっしゃいます。
あれをつたえておけばよかったなどの経験を踏まえてこの一年間いろいろ勉強してきた結果、セラピスト面接時にお話しする時には大体のことについては自信を持って話せるようになってきました。
細かい労務関係の知識も必要
オーナーは施術をしませんから、セラピスト業務以外の知識はよく勉強しておいて、そらんじて話しておけるようにしたいものです。ただ、そう気構えることもなく、日々仕事をしているといやでも身に付いてくるというのが実感です。
給料の話、休みの話、社会保険の話などはルールが決まっているものですが、ここを知りたいひとはとても多いのです。
なかなか求職者から口には出せないですが、こういったことを丁寧に説明することがご縁につながります。
とびぬけていい条件を当店は出しているわけではありませんが、正確な情報をタイムリーにつたえていくということにつきます。
オープニング募集時との違い
オープニングスタッフというのは、働き始めるひとがみんなはじめましてなので、複雑な人間関係がありません。求職者にとって魅力的ですから、何もそろっていなくてもそれだけで来てくれる人もいます。
でも、ある程度店舗の運営が軌道に乗ってきてからは、どんな店舗なのかを、他の店舗と比較されるようになります。細かい知識の積み上げやセラピストとの人間関係をどれだけ積み重ねられるか、そしてそれを継続できるかがポイントです。
すべてが採用につながっている
採用活動は、狭い意味では求人サイトに説明を充実させたページを作り、面接をし、その人の事を見るということになります。
広い意味での採用は、求人ページや面接に限った話ではありません。
もみほぐし、タイ古式マッサージやバリ式リンパマッサージといったヴィラグループが提供しているリラクゼーション施術をセラピストが真心こめて提供すること、セラピスト同士が心地よく働くことができる環境を作るということが含まれます。
技術をマスターして、お客様が満足して通っている、そしてセラピスト同士が楽しく働いていることがわかれば、これから働く側としては長く働くことができるサロンなんだなという印象をもってくれます。
もっといえば、お店の営業活動すべてが採用活動につながっているとも言えます。採用だけ見ている間は、採用はうまくいきません。
経験とともにわかることが増える
といってみたものの、そういったことが分かってきたのも、つい最近です。これまであれをやってはうまくいかず、これをやっても上手くいかずという事も経験しましたが、それでも少しずつ積み重ねてきたことが実を結びつつあります。
求人用の文章を書くこと一つを取っても、ブログなどで文章を書いている間にすこしは書くのがスムーズになりました。
最初は何を書いたらいいのかまったくわかりませんでした。そもそも経営していないので、アピールポイントもよくわからないので仕方ないですが。それでも書きまくって改善していくしかないです。
セラピストの生の声を伝える
また、採用面接をしているときには、セラピストと話す機会を設けて、当店の特徴、セラピストとして働くことはどういうことかということを話してもらっています。当店で働いているセラピストの声を実際に聞いてギャップがない状態で働いてほしいからです。
こうした工夫ができるのもヴィラ平和島店がオープンした2022年5月からずっと働いてきてくれている頼もしいセラピストがいるからです。
彼らの話は、私とは違う視点ですし、実際に同僚となるセラピストがどんな人かを知ることで、新しく働いてくれるセラピストの背中を押してくれる、と信じています。
形にならない間もコツコツ努力する
私自身は経営を続けるなかで必要な知識を貯え、技術を身につけているセラピストもそだってきたことで、新しい人にアピールしやすくなってきています。
人数という形ではなかなか結果に現れなかったですが、その間もコツコツ努力したことが少しずつ形になるんだなと実感しています。
といいつつも、2023年年初のこの状況も、来年に比べると不十分かもしれません。常に店舗経営は未完成ですし、良い店舗を作ってお客様に満足していただけるような工夫づくりに終わりはありません。
新しいセラピストが入るとお店が活気づく
これからも新しく人が増えてくるということは新しい価値観がお店に入ってくるということなので、今いるセラピストと仲良く働きつつも、互いに刺激を受けるということで、セラピストとしての成長にもつながります。
また、新しいセラピストが入ってくると、お客さんからみてお店が活気づいてきます。
採用は雇いいれて終わりじゃなくて、そこから何年にもわたるお付き合いの始まりです。特に当店のように小さいサロンは、採用したあとも同じメンツでずっと顔を合わせて働くことになります。しっかりと研修をしてもらって今のセラピストと助け合いながら楽しく働いてもらえるように心をくばっていきます。
新しい人が店舗に増えるとどんな化学反応が起こるのでしょうか。採用活動を強化すると決めたこの一年、私もこれからの仕事が楽しみです。
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