オーナーのつぶやき

理想のサロンを作るのには〇〇万円かかる!?

まともなリラクゼーションサロンができあがるまでに一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか。

リラクゼーションサロンを経営していく際に一番大きな出費というのは開業当初の時期に集中します。不動産の賃貸借契約費用、内装工事、看板工事、エアコン工事、など費用がかかるからです。ヴィラ平和島開業物語では開業の過程を記しています。

路面店のリラクゼーションサロンで、スケルトンから工事すれば1,000万円~の出費がかかります。

内装工事費は広告の効果がある

確かに費用は大きかったですが、今のところは立地や内装は出費の分だけ広告宣伝費として効果がでているなと感じています。

リラクゼーションサロンの本質は施術する人とベッドです。それ以外は簡単に済ませようと思えばいくらでもできますが、当店に何度もお越しいただいているお客様は落ち着ける個室空間だからという方も多いはずです。

それなりに内装に投資すると、広告宣伝効果があるなあというのが実感です。

セラピストがいないと意味がない

ただ、リラクゼーションサロンは、ハコだけそろっていても仕方がありません。日々お客様に施術をしているスタッフが働いてくれないと無用の長物です。

勤務するセラピストが研修を受けて基礎技術をまなび、さらにお客様への施術に慣れてスキルが上がってくるのには半年、1年と時間がかかります。当店のセラピストも6月ぐらいから勤務を開始していますが、そのころと比べると実力も上がっています。

時間をかけながら店舗は成長していく

セラピストが研修をうけ、実力を蓄えている間は給料を支払いながらセラピストの成長を見守り、そして店舗の認知度を高めていく施策をいろいろ考えて手を打っていく時期でもあります。私はこのブログや公式ブログをかいたり、店舗の近隣にチラシをまいたりしていました。

そうして時間が経過するとともにセラピストが成長してくれて、ようやくまともなサロンになっていきます。

施設というハードは一か月もあれば出来上がりますが、セラピストの施術レベルが上がり、何よりお客様が通うようになってくださるには時間がかかるのです。

人件費は資産計上?

ところで、いわゆる会計的な話では、人件費というのは費用として当期に一括計上するものであり、会計上は事業所の資産として計上されません。

つまり人件費は会社の資産にはならないと認識しているということになりますが、リラクゼーションサロンにおいてはあてはまらないというのは今お話しした話を引き合いに出すまでもないでしょう。

費用として、なくなるのではなく、その分目に見えない資産、簿外資産として計上されていくと考えるのが自然です。

他の業界でも同じことが言えますが、リラクゼーションサロンという業態では、販売するモノがないために人こそが資産という色彩が強いビジネスです。

5,000万円はかかるのがリラクゼーションサロン

ではどれくらいの投資をしていけばサロンとして成熟していくのでしょうか。

最初のハコをそろえるのにに支払うお金が1,000万円、人数にもよりますがセラピストに支払う給料が1年で1,000万円以上と考えれば、3年経過して4,000万円~5,000万円ぐらいの投資をしてようやくサロンがまともになってくると言えます。

冷静に考えてみるとすごい出費ですが、計算するとそうなります。

すべてを自己負担するのではない

といってもすべての費用を自分で出すのではなく、この例で言えば500万円ぐらいが自己資金であり、それ以外は外部の力を借ります。

最初の出費にかかる残りの500万円の費用は銀行融資を使うでしょうし、開業後のセラピストが施術で成長していくのはお客様から頂く売上が原資です。様々な方のお世話になりながら店舗は次第に成長していきます。

こうしてコツコツ蓄積していくうちに、あるところで急激にビジネスとして損益分岐点を超えてきます。

途中でやめてしまうとすべてがパー

ただ、実力がみについたセラピストが育ち、常連のお客様が増える状態までたどりつかないでお店を継続していく事が出来なくなると、今まで貯めてきた簿外資産は霧のように消えてしまいます。

お店があるからこそ、いいセラピストがそろっている、常連のお客様がいるということに1,000万円以上の価値があるけれど、お店がなくなると1円の価値もなくなってしまう。

これまで時間も手間もかけてつくってきたものも途中でなくなってしまうと価値がゼロになってしまいます。リラクゼーションサロンの資産は成長したセラピスト、いつも通ってくださるお客様という形に表せないものだからです。

あらためてリラクゼーションサロンのビジネスって継続することがとても大切なビジネスなんだなとこの記事を書いていて実感しました。

続けることが何より大切

今年もヴィラ平和島店は無理せず、セラピストを増やしながらじっくりと実力を貯めていく時期です。形には見えなくても資産がたまっているという気持ちは常に持ちながら経営にあたっていきます。

エンジン全開で頑張った開業時期が過ぎて、これからはコツコツと同じことをレベル

いつまでたっても慣れないことがいろいろとおこりそうでもありますが、引き続き都度、しなやかに向き合っていきます。

前の記事(ブログを一年間継続しました)を読む

次の記事(雨が降って、寒い。お客様が来ないです。)を読む

オーナーのつぶやき一覧

予約サイト