オーナーのつぶやき

求人が来ないこともプラス思考にする

リラクゼーションサロンを経営していると、避けて通れない大きな仕事が2つあります。
それが「集客」と「求人」です。

集客については、ある程度共通点があります。
どの地域でも、求められるサービスの本質は大きくは変わらず、施術の質や価格、雰囲気などのバランスを整えていけば、ある程度の再現性があります。

しかし、求人はまったく別物です。
同じ業種であっても、同じようにいくことはほとんどありません。

お客様とスタッフを集めるのはまったく違う

面白いことに、来店されるお客様はどの店舗でもそこまで大きくは変わりません。
もちろん地域差はありますが、「疲れを癒したい」「リラックスしたい」というニーズは共通しています。

一方で、スタッフはまったく違います。私の店舗でも、東京と大阪で雰囲気が違います。

さらに大きいのは「採用の難易度」です。
同じ求人広告を出していても、大阪では応募が来るのに、東京ではほとんど来ない。

つまり、「見られてはいるが、刺さっていない」という状態です。

なぜ刺さらないのかを考え続ける

では、なぜ東京では応募が来ないのか。

給与の問題なのか
訴求の仕方なのか
設備や環境なのか
言葉選びなのか

正直なところ、明確な答えはありません。

ただ一つ言えるのは、
「現状のままで良いわけがない」
ということです。

応募が来ないという事実がある以上、何かが足りていない。
そしてそれは、自分で見つけていくしかない。

「うまくいっていない状態」はむしろチャンス

一見すると、うまくいっていない状態はマイナスに感じます。費用をかけてもかけても募集がない。応募があればまだしも、ない状態でお金を使いたくないです。

しかし、私はこれをむしろ良い状態だとも思っています。

もし集客も求人もすべてうまくいっていたら、
「これでいい」と思ってしまう可能性があるからです。

その瞬間から、成長は止まります。

現実にはそんな完璧な状態はありませんが、
気持ちの上での慢心は非常に怖いものです。

特に求人は、放置すると一気に鈍ります。

求人は継続して磨き続けるしかない

求人原稿の修正や改善は、正直かなり手間がかかります。

文章を見直す
写真を変える
訴求を変える
ターゲットを考え直す

やることは細かく、地味です。何か月も試行錯誤してようやく成果が出てくるかどうか。

だからこそ、「一度作ったら終わりにしたい」と思ってしまいます。原稿を作ってくれるサービスにも心動かされます。しかし、作って終わりではないのです。
そして、こわいのは手を止めると感覚が鈍ることです。

さながらジョギングを続けている人が辞めちゃうような感覚に近いと思います。

一瞬、楽をしようとしても、改善プロセスを考えられないので結果が出なくなります。

求人はその後の研修などとも連動しているので、求人だけを改善しても意味はなく、またその部分だけ切り出して外部にアウトソーシングしても、結局室は落ちます。

結局のところ、求人は
「継続して磨き続けるしかない仕事」
なのだと感じています。

正解はないから、試行錯誤するしかない

サロンを運営している限り、求人から逃げることはできません。

しかもこの仕事には、明確な正解がありません。

だからこそ、
・試す
・改善する
・また試す

この繰り返しが前提になります。

これは決して楽な仕事ではありませんが、
同時に、ここがオーナーの腕の見せ所でもあります。

東京で応募が来ない理由は、まだ見つかっていない

正直なところ、この記事を書いている段階でまだ答えは出ていません。

東京の店舗は、明らかに何かが足りない。
でも、それが何なのかはまだ完全には見えていない。

だからこそ、考え続けるしかない。

足りないものは「待つ」のではなく「作る」

応募が来ない理由を、環境や市場のせいにすることもできます。

しかし、それでは何も変わりません。

足りないものがあるなら、
自分で作るしかない。

・言葉を変える
・見せ方を変える
・働く価値を再定義する

やれることは、まだいくらでもあります。

求人は終わりがない

求人は難しい。
そして、終わりがありません。

でも、それがサロン経営の本質でもあります。

集客と同じように、
いや、それ以上に「人」を集めることは重要です。

だからこそ、これからも試行錯誤を続けていきます。

「なぜ応募が来ないのか」
その答えを、自分なりに掴むまであがくしかありません。

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